クールな美貌と確かな演技力で、多くのファンを魅了する女優・波瑠さん。今やドラマや映画に欠かせない存在ですが、そのプライベート、特に恋愛事情は謎に包まれています。
しかし過去には、人気俳優との熱愛が報じられたことも。なぜ彼女は今も独身なのでしょうか？
この記事では、元カレと噂された坂口健太郎さんや斎藤雅弘さんとの関係を深掘りし、彼女の結婚観や恋愛に対する考え方に迫ります。
【元カレ疑惑①】坂口健太郎との”モデル仲間”以上の関係とは？
今やトップ俳優の坂口健太郎さんも、波瑠さんの元カレと噂された一人です。
出会いは『non-no』
2015年7月、スポーツ報知が二人の熱愛をスクープ。当時、波瑠さんは女性ファッション誌『non-no』、坂口さんは『MEN’S NON-NO』の専属モデルとして活躍しており、同じ出版社の看板モデル同士でした。
撮影などで顔を合わせる機会が多く、自然と距離が縮まったようです。一部の報道では、波瑠さんの方から「飲み会を開いてほしい」とスタッフに頼んで猛アタックした、なんて話も飛び出しました。
報道の真相は？双方「ただの友達」
しかし、この報道に対し、双方の事務所は「仲の良い友人です」と交際をきっぱり否定。波瑠さん自身も、報道陣の前で「本当にお友達の一人です」と笑顔でコメントし、熱愛関係ではないことを強調しました。
実はこの報道、波瑠さんがNHK朝ドラ『あさが来た』のヒロインに大抜擢された直後のこと。国民的女優への道を歩み始める大事な時期だったため、「ドラマのイメージを守るために否定したのでは？」あるいは「ドラマを盛り上げるための話題作りだったのでは？」といろんな憶測が飛び交いました。
決定的なツーショット写真などもなく、真相は藪の中。ただの仲の良い友人だったのか、それとも仕事のために諦めた恋だったのか…今となっては知る由もありません。
「フライデー」が明らかにした関係の終わり？
この話には続きがあります。坂口健太郎さんはその後、同じく朝ドラで共演した高畑充希さんとの熱愛が発覚。写真週刊誌『フライデー』にもキャッチされ、こちらの交際は事実だったようです。
この高畑さんとの報道が出たことで、「やっぱり波瑠さんとは終わっていたんだな」と世間は納得。波瑠さんと坂口さんの噂は、自然と立ち消えになっていきました。
【元カレ疑惑②】謎の俳優・斎藤雅弘との「文春砲」
坂口さんとの噂が消えた数年後、波瑠さんに新たな恋の噂が持ち上がります。お相手は、俳優の斎藤雅弘さんでした。
週刊文春が報じた「親密交際と破局」
2019年8月、週刊文春が二人の熱愛と、すでに破局していることを同時に報じました。しかし、この斎藤雅弘さん、多くの人が「誰…？」と思ったのではないでしょうか。
それもそのはず、彼は主に舞台などで活動する俳優で、メディアへの露出は多くありません。二人がどこで出会ったのかも不明で、まさに「謎の元カレ」なのです。
文春によると、二人は親密に交際していましたが、破局を選んだのは波瑠さんの方から。その理由は、「女優としてさらなる飛躍を目指すため」だったと報じられています。
恋よりも仕事を選んだ「苦渋の決断」
報道があった2019年は、波瑠さんが『G線上のあなたと私』などで主演を務め、女優として最も脂が乗っていた時期。朝ドラ以降、トップ女優としての地位を固めるための大事な時期に、恋愛が足かせになることを彼女自身が許さなかったのかもしれません。
坂口さんの時とは違い、この報道に本人や事務所がコメントすることはなく、関係は静かに過去のものとなりました。自分のキャリアのために恋を断ち切る…その潔さに、波瑠さんらしいプロ意識の高さがうかがえます。
波瑠はなぜ独身？気になる結婚願望
元カレと噂された二人との関係は過去のものとなり、現在34歳（2025年時点）の波瑠さんは独身を貫いています。彼女に結婚願望はないのでしょうか？
過去のインタビューで、彼女は結婚についてこう語っています。
「30歳を過ぎたら考えるかもしれないけど、今は仕事が楽しい」
「恋愛はタイミング。焦ってはいないです」
これらの言葉から、結婚願望がゼロではないものの、「今じゃない」と考えていることがわかります。サバサバした性格で知られる彼女らしい、自然体なスタンスです。
SNSなどを見ても、私生活を切り売りすることはほとんどなく、仕事に全力投球する毎日を送っている様子。ファンからは「幸せになってほしい」という声がある一方で、「仕事に集中する姿がカッコいい」と応援する声も多く見られます。
まとめ
波瑠さんの恋愛遍歴を振り返ると、二つの噂がキャリアの大きな転機と重なっていることがわかります。
- 坂口健太郎さんとの噂： 朝ドラヒロインとして羽ばたく直前。仕事を優先したのか、真相は謎のまま。
- 斎藤雅弘さんとの噂： トップ女優として多忙を極める中での破局。自らの手でキャリアを選んだ。
どちらの恋も、彼女が女優として生きる覚悟の表れだったのかもしれません。今は仕事が恋人のような彼女ですが、いつか素敵な報告が聞ける日を楽しみに待ちたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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