シンガーソングライターであり、ファッションモデルとしても活躍するchay(永谷真絵)さん。
2013年の「テラスハウス」出演をきっかけに一躍ブレイクを果たしましたが、ネット上を検索すると「嫌い」「苦手」といった少し耳の痛い言葉が並んでいるのを目にします。
画面越しに見る華やかな彼女の、一体何が視聴者の心をざわつかせるのでしょうか。
今回は、そんなネガティブな声の背景にある出来事を一つずつ紐解きながら、彼女がなぜ今も第一線で輝き続けられるのか、その本当の魅力に迫ってみたいと思います。
chayに対して「苦手・嫌い」という声が上がる背景と、愛称「まいまい」の由来

実際にネット上やSNSなどではこんな声も上がっています。
- 『なんだか言動が演技っぽくて、裏表がありそうに見えてしまう』
- 『トーク番組とかに出ていると、少し違和感を覚えて苦手意識を持ってしまう』
- 『やっぱり嫌いだなぁ』
なぜ、彼女に対してこうした不信感を抱く人がいるのでしょうか。
彼女の本名は「永谷 真絵(ながたに まい)」さん。アーティストとして活動する際の「chay」という名前には、インドのチャイティーのように「お茶のように多くの方から愛されるように」という素敵な願いが込められているそうです。
一方で、テレビ番組「テラスハウス」や雑誌「CanCam」では、親しみやすさを込めて「まいまい」という愛称で呼ばれてきました。
テレビの中で見せる「まいまい」としての振る舞いと、アーティスト「chay」としての顔が混在したことで、視聴者の中に「どれが本当の彼女なの?」という違和感や、作られたキャラクターのように見える不信感が生まれてしまったのでしょう。
しかし、芸能界という複雑な世界において、求められる役割(モデル、タレント、歌手)に全力で応えようとすればするほど、多面的な顔を持つようになるのは自然なことです。
むしろ、その時々で視聴者や読者が求める「正解」を探り、器用に、そして真面目に適応しようと努力し続けた結果こそが、現在まで続く彼女の息の長い活躍を支えていると私は見ています。
理由1:有名企業「永谷園」創業家という出自と、リアリティ番組で浮き彫りになった経済格差

実際にネット上やSNSなどではこんな声も上がっています。
- 『いい歳して女子女子している感じがどうしても受け付けない』
- 『テラハ時代の印象が強すぎて、いまだにちょっと苦手かも』
彼女への批判を語る上で避けて通れないのが、2013年10月から出演した「テラスハウス」での振る舞いです。
実は彼女、誰もが知る有名企業「永谷園」の創業者一族の血を引く、本物のお嬢様でした。
| 比較項目 | 一般的な若者の感覚 | chay(永谷真絵)の環境 |
|---|---|---|
| ライフスタイル | 節約しながら夢を追う共同生活 | 育ちの良さが滲む優雅な立ち振る舞い |
| ファッション | ファストファッションや古着 | 普段着から高級感のある服やアクセサリー |
| 持ち物 | 一般的な趣味の道具 | 持ち込んだプロ仕様の非常に高価なギター |
一つ屋根の下で男女が共同生活を送るという空間に、圧倒的な経済力と気品を持つ彼女が入居してきたことで、メンバー間にも視聴者にも明確な「差」が見え隠れするようになりました。
自分たちとはあまりにも違う別世界から来た彼女に対し、大衆の持つ無意識の嫉妬や「住む世界が違う」という強烈な違和感が、反発や嫌悪感へと変わっていったことは間違いありません。
しかし、彼女自身にはひけらかすような悪気は一切なく、むしろその「育ちの違い」にコンプレックスを抱き、どう振る舞えば馴染めるのか人知れず悩んでいたそうです。
テレビという見世物のフィルターを通せば「鼻につくお嬢様」に映るかもしれませんが、自分の生い立ちと世間の感覚との強烈なズレに直面しながらも、決して逃げ出さずに共同生活という泥臭い場に身を置き続けた姿勢にこそ、彼女の底知れぬ芯の強さが表れているのではないでしょうか。
理由2:テラスハウス時代の「性格が悪い」という炎上と、家族会議がもたらした自己変革

実際にネット上やSNSなどではこんな声も上がっています。
- 『人の間に割り込んだりして、性格が悪すぎる』
- 『名前を売るためにテレビに出ている感じがして好感を持てない』
テラスハウス時代、彼女のいくつかの行動が「性格が悪い」と大炎上を引き起こしました。
好意を寄せてくれていた男性を背伸びした超高級レストランに誘ってしまったり、もらったプレゼントの花を枯らしてしまったり。さらには、良い雰囲気でギターを弾き語りしていた男女の間に、強引に横入りしてしまうといった出来事もありました。
彼女に悪意はなかったとしても、空気が読めない(KYな)振る舞いや、一般の感覚からズレた無邪気すぎる行動が「あざとい」「自己中心的だ」と変換され、ネット特有の容赦ない集団バッシングへと繋がってしまったのです。
視聴者からの批判が殺到し、同居メンバーとも距離ができ、ついに彼女の生活態度の是正を求める厳しい「家族会議」が開かれる事態となりました。
世界中を敵に回したような孤独感と絶望感の中で、彼女は自分の狭い視野や甘さを突きつけられることになります。誰もが20代前後で社会の壁にぶつかり、自分の未熟さを知るものですが、彼女はそれを全国放送という最も過酷な環境で経験したわけです。
しかし、大バッシングという心が折れてもおかしくない状況から目を背けず、自分を厳しく見つめ直して「Just the way I am(ありのままの私で)」という名曲へと昇華させたその精神力は、本物のアーティストとして称賛に値すると感じずにはいられません。
~I am~の抜粋
♪ずるさから逃げたら
振り出しに戻った
いま声に出すんだ
Just the way I am♪

理由3:音楽番組での「独特な歌い方」に対する違和感と、パフォーマンスに懸ける本気度

実際にネット上やSNSなどではこんな声も上がっています。
- 『歌声や歌い方がなんだか苦しそうで、見ていて苦手だと感じる』
2021年7月、バラエティ番組「千鳥の鬼レンチャン」にて、サビだけを10曲連続で歌い切る企画に挑戦した際のことです。
彼女は抜群の歌唱力を披露し、見事10曲をクリアして賞金100万円を獲得しました。しかし、その際の「右肩を上げて力むような歌い方」が、一部の視聴者の目に奇異に映ったようです。
| 視聴者が抱くchayのイメージ | 実際のパフォーマンスにおける姿 |
|---|---|
| モデルとしての可憐で美しい立ち姿 | 肩を上げ、顔を歪めて全身全霊で力強く歌う |
| 常に笑顔で愛嬌のある表情 | 曲が始まると一切の妥協を許さない真剣な眼差し |
ファッションモデルとしての華やかでおしとやかな姿を期待する視聴者にとって、なりふり構わず力んで歌う姿は「イメージと違う」「見栄えが美しくない」とネガティブに受け取られてしまったのでしょう。
しかし、ミリ単位で音程を合わせにいくプレッシャーの中で、彼女は「可愛く見られること」を完全に捨てていました。
「テレビ映え」よりも「プロの歌手として歌い切ること」を最優先にし、賞金獲得に向けて泥臭いまでの真剣勝負を挑んだその姿にこそ、音楽に対する彼女の並々ならぬ愛情と、絶対に手を抜かないプロフェッショナルとしてのプライドを私は強く感じます。
批判から支持への大逆転:「まいまい売れ」現象が証明したファッションアイコンとしての圧倒的影響力
テラスハウスでの振る舞いが一部で批判を浴びる一方で、水面下では全く逆の現象が起きていました。
彼女が画面の中で身にまとっていた服やアクセサリーに、多くの女性視聴者が釘付けになっていたのです。彼女が着たアイテムが次々と飛ぶように売れる、いわゆる「まいまい売れ」という社会現象が巻き起こりました。

その後、彼女は女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルに抜擢され、当時の編集長からは「今の時代にいい意味でそぐわない清く正しく可愛いビジュアル」「圧倒的な品格と透明感」と、現代のプリンセスとして最大級の賛辞を贈られています。
かつて「住む世界が違う」と嫉妬や批判の的になっていたお嬢様としての出自が、時を経て「誰にも真似できない圧倒的な気品と憧れ」へと反転し、彼女を唯一無二のファッションアイコンへと押し上げたのです。
10年が経過した今も専属モデルを務め、さらには姉妹でアパレルブランドを立ち上げるなど、その影響力は衰えることを知りません。
批判の声をただのノイズで終わらせず、自身の生まれ持った武器を最大限に磨き上げて実社会のビジネスへと繋げていくその手腕には、確かな知性とたくましさがあるのではないでしょうか。
まとめ:chayが数々の「嫌い」を乗り越えて第一線で愛され続ける本当の理由
今回は、chay(永谷真絵)さんが「嫌い」「苦手」と言われてしまう背景について、数々のエピソードから検証してきました。
ワンピースにハイヒールという可憐な姿で、自分よりも大きなアコースティックギターをかき鳴らす。そのアンバランスなかっこよさと、気品あふれる美しさを世に広めた功績は非常に大きいと感じます。
厳しいバッシングや挫折を経験しながらも、決して逃げずに自分と向き合い、アーティストとしてもモデルとしても確固たる地位を築き上げた彼女は、芸能界において本当に貴重な存在です。
色々とお話ししてきましたが、最後に少しだけ私の本音を言わせてください。
彼女が「永谷園の一族」だと知った時、私は正直、食べていたお茶漬けを吹き出しそうになりました(笑)。
そりゃあテラスハウスで「浮いている」と言われても仕方ありません。私たち庶民のリアルな共同生活の中に、本物のプリンセスが紛れ込んだら誰だって戸惑います。
でも、その決して隠しきれない「浮世離れ感」や「圧倒的な育ちの良さ」こそが、幾多の批判を乗り越えた今の彼女の、誰にも奪えない最強の武器になっているのだと確信しています。
これからも、我が道を歩み続ける彼女の活躍を応援していきたいですね。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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