SixTONESという個性豊かなグループにおいて、特有の空気感を放っているのが京本大我さんと松村北斗さんの二人です。
ファンの間では「きょもほく」という愛称で親しまれていますが、ネットで検索すると「不仲」「仲が悪い」といったネガティブな言葉が並ぶことも少なくありません。
なぜ、これほどまでに「馬が合わない」という印象が世間に浸透しているのでしょうか。
彼らの歩みを丁寧に紐解いていくと、そこには単なる「不仲」という言葉では片付けられない、複雑で人間味あふれる関係性が見えてきます。
この記事では、長年ファンをやきもきさせてきた二人のリアルな距離感と、その奥にある深い絆について掘り下げてみたいと思います。
【氷河期】「馬が合わない」発言の真相

もともとジャニーズJr.時代は、京本さんが先輩として松村さんを可愛がり、松村さんもまた彼を慕うという良好な関係だったそうです。
その空気が大きく変わったのは、2015年のSixTONES結成がきっかけだと言われています。
ここで、二人の関係性がどのように変遷してきたのか、これまでの歩みを時系列で整理してみましょう。
- ジャニーズJr.時代:先輩・後輩として親しく接する穏やかな関係
- 2015年:SixTONES結成に伴い、対等な「グループのメンバー」という立ち位置へ変化
- 結成直後〜:互いの接し方に戸惑いが生じ、いわゆる「氷河期」へと突入
- メディアでの発言:松村さんから「京本とは馬が合わない」といった言及が出るようになる
「先輩と後輩」という明確な枠組みから「対等なメンバー」へと関係性が変わったことで、お互いにどう接していいのか分からなくなってしまったとのことです。
楽屋で二人きりになると空気が重くなるというエピソードは、ファンの間でも半ば伝説のように語り継がれています。

組織の形が新しくなるとき、それまで親しかった者同士が急に距離感を見失い、ぎこちなくなるのは、私たちの身近な人間関係でもよく起こる現象ではないでしょうか。
明確な上下関係が外れ、同じ目標に向かって肩を並べる仲間になったからこそ、二人は真正面からぶつかることを避け、特有の緊張感を生み出していたのだと感じます。
【雪解け】伝説のラジオ「きょもほく回」

そんな張り詰めた「氷河期」の空気がゆっくりと和らぎ始めたのは、グループがデビューを果たした後のことです。
二人の関係性の変化を決定づけた出来事として、ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』での共演が挙げられます。
この日の放送では、松村さんから京本さんを食事に誘ったり、連絡先を交換しようと提案したりする場面がありました。
かつてのピリピリとした空気感を知るファンからは、「奇跡の回だ」と歓喜の声が上がったそうです。
後に松村さんは、当時の関係性について「お互いに嫌い合っていたわけではなく、ただウマが合っていなかっただけ」と振り返っています。
人間同士ですから、どうしても波長が合わない時期があるのは自然なことですよね。

「嫌いなわけではない」という言葉の裏には、自分にはない相手の才能に対するリスペクトが隠されているように聞こえます。
無理に歩調を合わせるのではなく、違いを認めた上で一定の距離を保てるようになった瞬間に、二人の間にあった氷は自然と溶け始めたのかもしれません。
【現在】最高のビジネスパートナー、そして唯一無二の“相棒”へ

それでは、現在の二人はどのような関係性を築いているのでしょうか。
決してベタベタと仲の良さをアピールするような間柄ではありませんが、パフォーマンス中のふとした視線や掛け合いから、深い信頼関係が伝わってきます。
ここで、二人のグループ内での立ち位置や魅力を比較表で整理してみます。
お互いに全く異なる武器を持っていることが、現在の彼らの絶妙なバランスに繋がっているようです。
| 項目 | 京本大我 | 松村北斗 |
|---|---|---|
| グループでの役割 | 圧倒的な歌唱力で音楽面を力強く牽引 | 表現力豊かな演技で俳優業を中心に活躍 |
| パフォーマンスの特徴 | 華やかさとミュージカルで培った気品 | 楽曲の世界観に深く憑依するような色気 |
| 二人の根底にあるもの | 互いの才能を認め合う深いリスペクト | 過剰な干渉はしないが、確固たる信頼関係 |
バラエティ番組のロケで二人揃って及び腰になる姿がシンクロしたり、雑誌の対談で互いの長所を的確に語り合ったりと、今では微笑ましいエピソードも豊富です。
長い時間をかけて不器用に距離を測り直してきた二人は、今やSixTONESにとって欠かせない「唯一無二の相棒」へと進化しました。
長年連れ添った夫婦や、酸いも甘いも噛み分けた仕事の相棒のように、常に言葉を交わさずとも背中を預けられる関係性。
「不仲」というネガティブな言葉すらもグループの深みを引き立てるスパイスに変えてしまう彼らの絆は、大人の私たちから見ても羨ましくなるほど成熟していると感心させられます。
まとめ:不仲説さえも、彼らの物語になる
京本大我さんと松村北斗さんの関係性は、決して最初から平坦で穏やかなものではありませんでした。
しかし、気まずさや衝突といった一見マイナスに思える要素さえも、彼らは極上のエンターテインメントへと昇華させています。
「不仲」「馬が合わない」といった検索キーワードから彼らに興味を持った方も、二人が歩んできた不器用で真っ直ぐな軌跡を知れば、きっとその魅力に引き込まれることでしょう。
氷河期を乗り越えた強固な信頼関係があるからこそ、彼らのパフォーマンスには他にはない圧倒的な説得力が宿るのだと思います。
これからも二人は、つかず離れずの絶妙な距離感を保ちながら、私たちの想像を超える化学反応を見せてくれるに違いありません。
進化し続けるSixTONESと、二人の紡ぐ新たな物語から、今後も目が離せませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おくやま管理人の「有為之おくやま」です。
記事をまとめながら、「きょもほく」の絆の深さに涙腺が緩みました。 不仲と言われた時期すらも、お互いを意識し合うライバルとしての時間だったんですね。 雨降って地固まる。これ以上ないほど素敵な関係性に昇華した二人を、これからも見守っていきたいです!
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