いつも明るいキャラクターでテレビを盛り上げる若槻千夏さん。実は彼女、聞く人すべてをゾッとさせる「ガチ」の怪談を持っているのをご存知ですか?
「うどん屋のバイトで遭遇した幽霊」「富士の樹海ロケで取り憑かれた悪霊」など、そのエピソードは鳥肌モノばかり。
今回は、彼女が語った数々のホラー体験を徹底調査!ただ怖いだけじゃない、その裏に隠された聞く人を惹きつけてやまないトークの魅力に迫ります。
恐怖体験①:うどん屋バイトで遭遇した2つの不思議

若槻さんの怪談の原点は、高校時代のアルバイト経験にあります。地元・埼玉のうどん屋さんで働いていた彼女が体験した、世にも奇妙な2つの出来事とは…。

【マヨネーズ・倉庫の子供】
ある夜の閉店後、先輩に「マヨネーズを取ってきて」と頼まれた若槻さん。真っ暗な倉庫の階段を上っていると、そこにしゃがみこんでこちらを指差す子供の影が…。恐怖で逃げ帰った彼女が翌朝もう一度倉庫へ行くと、子供が指差した場所にポツンとマヨネーズが置かれていたそうです。もしかしたら、親切な幽霊が教えてくれたのかも…?

【法事に来た謎の女性】
そのうどん屋は、法事の会場としても使われる場所でした。ある日、予約より30分も早く来たおばあさんを席に案内し、お茶を出した若槻さん。しかし、予約の団体客が到着すると、その女性の姿はどこにもありません。団体客に尋ねても「全員揃っています」との返事。不思議に思っていると、後で渡された遺影に写っていたのは、まさしく先ほどのおばあさんだったのです…。
恐怖体験②:富士の樹海ロケと「整体師が見た悪霊」

もう一つの鉄板ネタが、富士の樹海でのロケ体験です。
樹海でのロケ後、ホテルで人生初の金縛りにあった若槻さん。あまりの怖さに、同室のメイクさんと一緒に寝てもらった…はずでした。
それから1年間、原因不明の足のむくみに悩まされ、母親の勧めで整体へ。すると、整体師は彼女の体を見るなりこう言ったのです。
「何か憑いてる。ロケの日から女性の霊がずっと足に引きずり憑いてるよ」

ゾッとした若槻さんは、後日メイクさんに「あの時、一緒に寝てくれたよね?」と確認。すると返ってきたのは「え? 一緒に寝てないよ」という衝撃の一言。では、あの夜、隣で寄り添ってくれていたのは一体誰だったのか…。
若槻千夏に霊感は本当にあるの?トークの巧みさと魅力

これほどリアルな体験談を語る彼女ですが、霊感については「少し見えるかも」と、いたって控えめ。では、なぜ彼女の怪談はこんなにも怖いのでしょうか?
その秘密は、彼女の卓越した話術にあります。
「ありえそうでありえない」絶妙なリアリティと、普段の明るいキャラクターとのギャップが、聞く人をグッと引き込みます。怖い話なのにどこか笑える、怖いのに何度も聞きたくなる。X(旧Twitter)で「話がうますぎる!」と絶賛されるのも納得です。
まとめ:彼女の怪談はもはやエンターテイメント!
若槻千夏さんの怪談は、ただの怖い話ではありません。彼女のトークスキルとサービス精神が生み出した、最高級のエンターテイメントなのです。
次にテレビで彼女がオカルト話を始めたら、ぜひその話術に注目してみてください。きっと、怖さの中に隠された「話のうまさ」に気づき、もっと彼女のファンになるはずです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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