お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さん。
バラエティ番組での「〇〇じゃねーよ!」というキレのあるツッコミはもちろん、朝の情報番組『スッキリ』では長年サブMCを務め、その誠実なコメントや涙もろい一面も広く知られています。
吉高由里子さんをはじめとする豪華メンバーが集う「春菜会」のエピソードなど、彼女の温かい人柄や面倒見の良さに好感を持つ人も多いですよね。
しかし、そんな近藤春菜さんですが、
- 面白くない
- ウザい
- メガネ無し
- ご意見番
- 泣き顔
など、嫌い、苦手と心無い言葉を投げかけられることもあるようです。
本当のところはどうなのでしょうか。
それとも、そこには何か誤解があるのでしょうか?
近藤春菜さんがなぜこのような評価を受けるのか、その理由を深く掘り下げて調べてみたいと思います。
近藤春菜、嫌い苦手?

多くのファンに愛され、お笑いだけでなく情報番組のMCなど、大活躍の近藤春菜さん。
一見すると、苦手な人なんていないように思えますが、ネット上を調べてみると、意外にも「嫌い」「苦手」といった厳しい声が上がっているのも事実です。



SNSなどでは、このようにかなり辛辣な意見が投稿されていることがあります。
お笑いタレントとして、また情報番組の顔として、常に第一線で輝き続ける彼女が、なぜ一部でこのように言われてしまうのでしょうか?
今回は、近藤春菜さんが「苦手」「嫌い」と言われてしまう理由として噂されている5つのポイントを調査し、その真相に迫ってみたいと思います。
近藤春菜が嫌われる理由1:面白くない

お笑いコンビ「ハリセンボン」のツッコミ担当として、長年第一線で活躍してきた近藤春菜さん。
しかし、お笑い芸人である彼女に対して、最も手厳しいとも言える「面白くない」という声が、ネット上では少なくないようです。

例えば、情報番組『ヒルナンデス!』に出演した際のやり取りについて、上記のような投稿がされました。
この意見には多くの共感が集まったようで、「毎回同じパターンで笑えない」「無理にボケようとして空回りしている感じがする」といったリプライが続きました。

特に、彼女の代名詞とも言える「〇〇じゃねえよ!」という定番のツッコミ。
かつては爆発的な笑いを生んでいましたが、近年は情報番組やバラエティ番組へのゲスト出演が増えたことで、この流れが繰り返されることに。
視聴者からは「もう新鮮味がない」「またこのパターンか」と、マンネリ感を指摘する声が上がっています。
ハリセンボンとしての鋭いツッコミを知っているファンからすると、短い時間でインパクトを残そうとする定番ネタが、かえって「滑っている」「面白くない」と映ってしまうのかもしれません。
もちろん、近藤さん自身も「みんなを笑顔にしたい」という思いが強いはず。その真面目さが、時にプレッシャーとなって空回りにつながってしまうのかもしれませんね。
近藤春菜が嫌われる理由2:ウザい

近藤春菜さんは、その人柄から多くのタレント仲間と親交が深く、面倒見が良いことでも知られています。
しかし、その積極的なコミュニケーションや熱心さが、一部では「ウザい」と感じられてしまうことがあるようです。

特に、長年サブMCを務めた情報番組『スッキリ』での振る舞いには、賛否両論がありました。
例えば2019年の「闇営業問題」の際、春菜さんが芸人仲間のために涙ながらに熱くコメントする姿。これには「誠実だ」という声があった一方、「朝から感情的な話は重い」「押しつけがましい」と感じた視聴者もいたようです。
また、バラエティ番組などで、ゲストの話に「私も!」と自分のエピソードを積極的に挟んでいくスタイル。
これは場を盛り上げようとする彼女なりの工夫なのでしょうが、時には「話を遮っている」「自己主張が強い」と見えてしまい、”ウザい”という印象につながってしまうのかもしれません。
彼女の真面目さや情熱が、画面を通して強く出すぎてしまう時があるのでしょうね。
近藤春菜が嫌われる理由3:メガネ無し

近藤春菜さんといえば、あの特徴的なメガネがトレードマークですよね。「角野卓造じゃねーよ!」のネタも、メガネがあってこそのものです。
だからこそ、そのメガネを外した姿に「違和感がある」「しっくりこない」と感じる人もいるようです。

きっかけの一つは、2014年に放送され、2024年にも再放送された朝ドラ『花子とアン』。
このドラマで春菜さんは、メガネを外して厳格な女学生・白鳥かをる子役を演じました。これが「いつもの春菜さんと違いすぎて、役が入ってこない」といった感想を生んだのだとか。
また、インスタグラムなどで見せるプライベートのオフショットでも、メガネを外した姿が「別人みたい」とたびたび話題になります。
長年「メガネ姿の近藤春菜」のイメージが定着しているだけに、その大きなギャップが、一部の人にとって「苦手」という感覚につながってしまっているのでしょう。
近藤春菜が嫌われる理由4:ご意見番

近藤春菜さんといえば、長年出演した情報番組『スッキリ』などで、社会問題に対してもハッキリと意見を述べる姿が印象的です。
しかし、その真面目なコメントが、一部では「ご意見番ぶっている」と見えてしまうこともあるようです。

SNSでは、このように「評論家」のような立ち位置に苦手意識を持つという声が見られます。
お笑い芸人である彼女に「笑い」を期待している視聴者からすると、社会問題などについて真剣に語る姿が、「説教くさい」「上から目線だ」と感じられてしまうのかもしれません。
もちろん、番組のコメンテーターという役割上、真摯に自分の考えを伝えることが求められていたのも事実。その真面目さが、かえって一部の反発を生んでしまった部分もあるのでしょう。
近藤春菜が嫌われる理由5:泣き顔

近藤春菜さんは、とても感情豊かで涙もろい一面も持っています。共演者への思いや感動的なVTRに、思わず涙ぐむ姿も彼女の魅力の一つですよね。
しかし、その感情豊かな姿が、時には「見るのがしんどい」と感じられてしまうこともあるようです。

この投稿が見られたのは、情報番組『スッキリ』の生放送中に、志村けんさんの訃報が報じられた日でした。
志村さんと親交が深かった春菜さんは、番組中に「受け止められない…」と声を震わせ、号泣。そのあまりにもリアルな悲しみの姿は、多くの人の胸を打ちましたが、同時に「痛々しくて見ていられない」「朝からこんなに重い感情を見せられると辛い」と感じた視聴者もいたようです。
彼女の涙は、取り繕ったものではなく本物の感情だからこそ、非常に「重く」映ります。
朝の番組やバラエティに「気軽さ」や「楽しさ」を求めている時に、その真剣な泣き顔が「しんどい」と感じさせてしまうのかもしれません。もちろん、それは彼女が何事にも誠実に向き合う、人間味あふれる人柄の裏返しでもあるのですけどね。
近藤春菜が好き!

さて、ここまで近藤春菜さんに対して、ちょっぴり辛口な意見や「苦手かも…」と感じる一部の声があることをご紹介してきました。
でも、忘れてはいけないのは、それは彼女のほんの一面に過ぎない、ということです。
実際に、X(旧Twitter)などのSNSをのぞいてみると、そこには彼女への愛があふれています。例えば…



…などなど、探せば探すほど、ファンの方々からの温かなメッセージが、たくさん見つかるんです!
そうなんです。厳しい声も一部にはあるかもしれませんが、それ以上にたくさんの「好き」という気持ちに支えられて、近藤春菜さんは輝いているんですね。
近藤春菜が苦手、嫌いといわれる理由5選!まとめ
今回は、近藤春菜さんが「苦手」「嫌い」と言われてしまう理由について、さまざまな角度から深く掘り下げてきました。
いかがでしたでしょうか。
調査してみると、
- 「面白くない」という、定番ネタのマンネリ感
- 「ウザい」「ご意見番」「泣き顔」といった、情報番組で見せる真面目さや感情表現が「重い」
- 「メガネ無し」の姿が、トレードマークとのギャップで「違和感がある」
といった声が、一部で上がっていることがわかりました。
しかし、これらの理由は、見方を変えれば彼女の「誠実さ」や「感情豊かさ」の裏返しとも言えそうです。
何事にも真剣に向き合うその姿が、時には「重く」映ってしまう。一方で、それこそが彼女の人間的な魅力であり、「春菜会」に多くの人が集まる理由でもあるのでしょう。
ご紹介したように「大好き!」という応援の声が非常に多いのも事実です。
賛否両論あること自体が、近藤春菜さんがそれだけ注目され、多くの人に愛されている証拠なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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