2025年の年末、音楽ファンにとって嬉しいビッグニュースが飛び込んできましたね。
大晦日に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に、なんと久保田利伸さんの出場が決定しました!
彼が紅白に出るのは、なんと35年ぶり2回目。
「えっ、そんなに出てなかったの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
デビュー40周年を迎えてなお、全国ツアー「Big up!」で精力的に走り続けるR&Bの帝王。
今回は、そんな彼が「なぜ今、紅白に選ばれたのか?」という理由や、気になる「当日は何を歌うのか?」、そして「初出場だった前回(1990年)はどんなステージだったのか?」について、2025年12月20日現在の最新情報を元に深掘りしていきます。
1. なぜ今?久保田利伸が35年ぶりに紅白へ選ばれた2つの理由

久しぶりの紅白復帰となるわけですが、なぜ今年(第76回)のラインナップに選ばれたのでしょうか?
NHKの発表やメディアの報道を読み解くと、大きく2つの理由が見えてきました。
① デビュー40周年という大きな「節目」
一番の理由は、やはり2025年がデビュー40周年のメモリアルイヤーだからです。
9月にはベストアルバムをリリースし、現在は全国30か所を回るアニバーサリーツアーの真っ最中。この大きな節目を祝う形で、NHK側がオファーを出したというのが濃厚です。
今年はTUBE(27年ぶり)やORANGE RANGE(19年ぶり)、岩崎宏美さん(37年ぶり)など、久しぶりに紅白の舞台に帰ってくる「復活組」が目立つのも特徴。その象徴的な存在として、久保田さんに白羽の矢が立ったようですね。
② 世代を超えて愛される楽曲パワー

もう一つの理由は、彼の曲が持つ「普遍的な人気」です。
「Missing」や「LA・LA・LA LOVE SONG」などの名曲は、ドラマの再放送やストリーミング配信を通じて、若い世代にも浸透しています。
今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。親世代から子世代まで、家族みんなで口ずさめるヒット曲を持つ久保田さんは、まさにこのテーマにぴったりのアーティストと言えるでしょう。
2. 曲順は?何を歌う?「Missing」を含む最強メドレーの内容

さて、一番気になるのは「当日は何を歌ってくれるのか」ですよね。
発表された曲目は、ズバリ「紅白スペシャルメドレー」!
以下の3曲が披露される予定です。
- 「1, 2, Play」(2025年発表の最新曲)
- 「Missing」(1986年、涙なしでは聴けない失恋ソング)
- 「LA・LA・LA LOVE SONG」(1996年、誰もが知る大ヒット曲)
どうですか、このラインナップ!
最新のグルーヴを感じさせる新曲から始まり、不朽の名バラード、そして最後はテレビの前で一緒に盛り上がれるあの曲へ。
40年の歴史をギュッと凝縮したような、贅沢すぎる構成になっています。
ネット上でもファンから「激アツ!」「母から英才教育を受けた久保田利伸が見れるなんて」と喜びの声が上がっていますが、これは期待せずにはいられません。
3. 前回の出場はいつ?1990年の「海外中継」と今回との違い

今回が2回目ということは、前回はどんな感じだったのでしょうか?
記憶を35年前に巻き戻してみましょう。
前回の出場は、1990年(第41回)のことでした。
この時、久保田さんはデビュー4年目で、まさにブレイク直後の人気絶頂期。披露した曲は「Forever Yours」という全編英語詞のシングルでした。
前回(1990年)の特徴

- パフォーマンス: アメリカ人R&B歌手、Alyson Williams(アリソン・ウィリアムズ)とのデュエット。
- 場所: ニューヨークからの中継(おそらく事前収録)。
- 雰囲気: グローバル志向が強く、日本の歌番組という枠を超えた「洋楽」のようなステージ。
今回(2025年)の特徴

- パフォーマンス: ソロでのメドレー歌唱。
- 場所: 日本国内の紅白ステージ。
- 雰囲気: ベテランとしての安定感と、誰もが知るヒット曲で会場を包み込む「集大成」。
前回は「世界へ挑戦する若き久保田利伸」を見せる尖ったステージでしたが、今回は「日本のポップス史に名を刻んだレジェンド」として、名曲を惜しみなく披露してくれるステージになりそうです。
この35年間の変化や成長を感じながら見るのも、今年の紅白の楽しみ方の一つかもしれません。
4. まとめ:40周年の集大成!大晦日はテレビの前で盛り上がろう
いかがでしたか?
今年の紅白での久保田利伸さんのステージは、単なる「懐メロ」披露ではありません。
- デビュー40周年の感謝と祝祭
- 最新曲と往年の名曲を繋ぐ「現在進行形」のパフォーマンス
これらが詰まった、見応え十分の時間になるはずです。
大晦日はこたつに入りながら、あのソウルフルな歌声とリズムに思いっきり酔いしれましょう!
「LA・LA・LA LOVE SONG」のサビでは、テレビの前で一緒に回る準備をお忘れなく!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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