こんにちは！
2025年秋から放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインに抜擢された、女優の髙石あかりさん。
透明感のあるルックスと、見る人を惹きつける演技力が本当に素敵ですよね。
今回は、そんな今大注目の髙石あかりさんの生い立ちや出身校、気になる家族構成について詳しく調べてみました。
髙石あかりの生い立ちと地元宮崎
髙石あかりさんは、2002年12月19日に宮崎県宮崎市で生まれました。
地元は宮崎市の中心部あたりだと言われていて、県庁や市役所にも近いエリアのようですね。
温暖な気候と豊かな自然に囲まれた宮崎で育ったことが、彼女の飾らない明るい人柄を作ったのかもしれません。
お名前の「髙」が「はしごだか」なのもポイントです。
なんだか宮崎の柔らかい方言や土地柄ともマッチしていて素敵ですよね。
実際に、髙石さんはインタビューでも時折かわいい宮崎弁を披露しています。
朝ドラ『ばけばけ』の舞台は島根ですが、方言特有の温かみを表現するのに、この地元の経験がきっと活きてくるはずです！
髙石あかりの実家の家族構成は？
気になる家族構成ですが、お父さん、お母さん、お兄さん、そして髙石さんの4人家族です。
ご両親のお仕事などは一般の方なので公表されていませんが、とっても仲良しな家族のようですよ。
特にお母さんは、娘のアクション映画を怖がりながらもちゃんと観て応援してくれる、愛情深い方のようです。
そして、お兄さんとは上京してからも一緒に住んでいた時期があるほど仲良し！
以前、舞台『鬼滅の刃』の禰豆子役に抜擢された際には、その喜びを分かち合って兄妹で泣き合ったというエピソードがあるほどなんです。
想像するだけでウルっとくるお話ですよね。こうした温かい家族の絆が、彼女の芯の強さを支えているのかもしれません。
出身校はどこ？小中学時代と高校「オール5」の努力
続いては、学生時代について見ていきましょう。
小学校と中学校は、地元の公立校に通っていたようです。
有力な情報によると、宮崎市立宮崎小学校、そして宮崎市立宮崎中学校で青春時代を過ごしたもよう。
小学校時代には、なんと後にシンガーソングライターとなる「みゆな」さんと同級生だったそうです！後にドラマで再会したというエピソードもあって、なんだか運命を感じちゃいますよね。
高校については学校名は公表されていませんが、2018年に上京していることから、都内の通信制高校に通っていたのが濃厚です。
ここで驚きなのが、彼女の成績。
なんと、3年間「オール5」という驚異的な成績を残しているんです！
芸能活動で忙しい中、年に一度の試験に向けてコツコツ努力を積み重ねていたんですね。「もし役者じゃなかったら保育士になりたかった」と語るほど子供好きな一面もあり、真面目で責任感が強い性格が伝わってきます。
大学には進学せず女優一本で勝負することを選んだのも、彼女なりの覚悟の表れと言えそうです。
デビュー当時からアイドル時代！AAAやナルミヤとの縁
今でこそ「実力派女優」のイメージが強い髙石さんですが、実はキャリアのスタートは小学生時代にさかのぼります。
2014年、12歳の時に「キラットエンタメチャレンジコンテスト」でナルミヤオンライン賞を受賞したのがデビューのきっかけ。これを機にエイベックスに所属することになりました。
2016年には、あの『ミスiD2016』でセミファイナリストにも選ばれています。この頃から既に光るものがあったんですね。
また、実は髙石さん、2016年から2018年までダンスボーカルグループ「α-X’s（アクロス）」のメンバー、「あかり」として活動していた元アイドルなんです！
きっかけは、AAA（トリプル・エー）のライブを観たこと。「心を掴まれて虜になった」と語るほど衝撃を受け、その背中を追うようにステージパフォーマンスを磨いてきました。
女優として見せるキレのある動きや表現力は、このアイドル時代の厳しいレッスンがあったからこそ身についたものなんですね。
人生を変えた「奇跡の一枚」とは？
髙石あかりさんを語る上で外せないのが、ファンの間で伝説となっている「奇跡の一枚」です。
それは2017年、α-X’sのメンバーとしてAAAのツアーに同行していた時のこと。
広島での路上ライブ中に撮られた一枚の写真がSNSに投稿されると、「あの子は誰！？」「可愛すぎる！」と瞬く間に拡散されたんです。
なんと、これでフォロワーが一気に1万人以上も増えたというから驚きですよね。
本人は親から連絡が来るまで気づかなかったというのも、なんだか彼女らしくて微笑ましいエピソードです。
この出来事が大きな転機となり、2019年4月からは本名「髙石あかり」として女優業を本格的にスタート。
映画『ベイビーわるきゅーれ』での主演など、アクションからコメディまでこなす演技力が高く評価され、2023年にはTAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。
「奇跡の一枚」の美少女は、確かな実力を持った女優へと進化を遂げたのです。
まとめ
今回は、女優・髙石あかりさんの生い立ちからブレイクまでの軌跡をご紹介しました。
- 宮崎の温かい地元愛と家族の絆
- 高校時代オール5という努力家の素顔
- AAAに憧れたアイドル時代と「奇跡の一枚」
これら全ての経験が積み重なって、今のキラキラ輝く彼女がいるんですね。
約3000人の中から選ばれた朝ドラヒロイン・松野トキ役。小泉八雲の妻をモデルにした難しい役どころですが、彼女の持ち前の明るさと芯の強さなら、きっと素敵なヒロインを演じてくれるはずです。
2025年、さらに大きく羽ばたく髙石あかりさんから目が離せません！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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