憲政史上初の女性総理大臣として、日本の歴史に新たなページを刻んだ高市早苗さん。
力強いリーダーシップが注目される一方で、実はそのプライベートも、まるでドラマのように波乱に富んだ展開を迎えているのをご存知でしょうか。
なんと、同じお相手と「結婚→離婚→再婚」という、とても珍しい人生を歩まれているんです。
一度は別々の道を選んだお二人が、なぜ再び手を取り合うことになったのか。そして、戸籍上の名前を「じゃんけん」で決めたという、思わずクスッと笑ってしまう驚きのエピソードまで。
今回は、高市早苗さんと夫・山本拓さん(現在の本名は髙市拓さん)の絆や、血の繋がりを超えた温かい家族の形について、一人の人間としての魅力に迫ってみたいと思います。
2003年の落選が結んだ縁と「交際ゼロ日」のプロポーズ

お二人の馴れ初めは、2003年の衆議院議員総選挙までさかのぼります。
当時、選挙で落選してしまい、事務所の片付けなどでつらい日々を送っていた高市さんに、温かい電話をかけてきたのが9歳年上の先輩議員・山本拓さんでした。
「僕も落選経験があるので大変さは分かります。遠慮なく言ってください」
この優しい気遣いに救われ、少しずつお二人の距離は縮まっていきます。高市さんご本人は最初「無愛想で苦手な人」と思っていたそうですが、親身に支えてくれる姿を見て印象がガラリと変わったそうです。
そして驚くべきは、山本さんからの大胆なプロポーズです。
電話で突然「備品だけでなく、あなたも引き取らせてください」「調理師免許を持っているので、一生おいしいものを食べさせます」と猛アピールを受けたのだとか。

「立候補します」「引き取らせてください」という言葉選びが、なんとも個性的で惹きつけられますよね。高市さんも戸惑いながらも1週間後にOKを出し、2004年9月に見事な「交際ゼロ日婚」を果たしました。
一度の離婚を経て奇跡の再婚!苗字は「じゃんけん」で決定

結婚後、料理上手な山本さんが「台所は僕の城」と手料理を振る舞い、多忙な高市さんを家庭面から献身的にサポートする「おしどり夫婦」として知られていました。
しかし2017年7月、お二人は突然の離婚を発表します。
お互いに多忙を極める中で、夫婦としての時間やライフスタイルのバランスが少しずつすれ違ってしまったのかもしれませんね。
それでも、お二人のご縁が完全に切れることはありませんでした。
離婚後も人間としてのリスペクトは持ち続け、2021年の総裁選では、元夫である山本さんが全力で高市さんのサポートに回ります。これがきっかけとなり、なんと2021年末に奇跡の再婚を果たすんです。
一度離れてもやっぱりこの人しかいないと思える関係性って、なんだかすごくロマンチックで憧れてしまいます。

さらに話題になったのが、再婚時の「苗字」の決め方です。
なんと、どちらの姓にするかを話し合った結果「じゃんけん」で決めることになり、勝負に勝った高市さんの苗字を選ぶことになりました。山本さんは「彼女は総理を目指す人だから」と優しく配慮し、自ら「髙市拓」として戸籍に入る決断をされたそうです。
血の繋がりを超えた家族の形と、向き合う介護の日々

高市さんには実のお子さんはいませんが、山本さんには前妻との間に3人のお子さんがいます。
結婚によって3人の「お母さん」になった高市さんですが、今では4人のお孫さんも誕生し、最初は「おばあちゃん」と呼ばれることに少しショックを受けたという可愛らしいエピソードも明かされています。
血の繋がりに関係なく、自立した大人同士の温かい信頼関係を築き上げ、今ではお孫さんたちの存在が多忙な毎日の大きな癒やしになっているそうです。
しかし、2025年に入ってから山本さんが脳梗塞で倒れ、右半身に麻痺が残ってしまいます。
10月に総理大臣という国のトップに就任し、想像を絶する激務をこなしながら、高市さんは議員宿舎でご主人の入浴補助などの介護を独りで行っています。

かつては手料理で妻を支えた夫を、今度は妻が全力で支えながら介護をしている。講演会で「帰ってきたら食べこぼしがいっぱいあって…」と少し苦労をにじませつつも、そこには互いを思いやる深い愛情があふれています。
まとめ:高市早苗と山本拓が教えてくれる温かい夫婦の在り方
「結婚→離婚→再婚」という、まさに波乱万丈な人生を共に歩んできたお二人。
離婚という苦渋の決断を乗り越え、再び手を取り合った姿は、肩書きや立場の違いを超えた人間同士の強い絆を証明してくれました。
じゃんけんで苗字を決めたお茶目なエピソードや、連れ子やお孫さんたちと築いた温かい関係性は、「家族とはこうあるべき」という枠にとらわれない、とても素敵な形ですよね。
どんなに忙しくても、困難な状況に直面しても、最後はお互いを一番の味方として支え合う。
国のトップとして張り詰めた日々を送る高市さんの背後には、そんな揺るぎない夫婦の愛情があるのだと知り、テレビ越しの姿が今まで以上に人間味あふれて魅力的に見えてきました。これからも、お二人の温かい日々を陰ながら応援していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
☆おすすめ記事☆




