石丸伸二がサイコパスと言われている理由5選!大嘘つきで性格悪く、パワハラで嫌われている

金融アナリストから転身し、「政治再建」を掲げて安芸高田市長に就任した石丸伸二さん。

これまでにない積極的な情報発信や、周囲との対立を恐れぬ問題提起を繰り返し、注目を集めています。

そんな石丸伸二さんですが、ネット検索では

  • サイコパス
  • 大嘘つき
  • 嫌い
  • 性格悪い
  • パワハラ

などのワードで関心を持たれているようなのです。

実際どうなのでしょうか、調べていきたいと思います。

それではご案内いたします。

目次

石丸伸二がサイコパスな理由1、性格悪い!恥を知れ発言を拡散し議員から嫌われている

2020年8月、地元出身で元銀行員の石丸伸二さんは、選挙戦を制し安芸高田市の市長に就任しました。

就任直後の議会で、いびきの洗礼。

就任直後の市議会では市長の答弁中に、居眠りをする議員のいびきの音が響きます。

のちに「恥を知れ!恥を!」と議会を厳しく非難する発言で脚光を浴びました。

初当選後同年9月、市会一般質問中の議員の居眠りを「緊張が足りない」とXに投稿したことを発端に、議員側は反発を強めるようになりました。

2022年6月の市議会本会議

議員のリストラを目指し、議員定数を現在の16から8に削減する条例改正案を議会に提出

居眠りをする。
一般質問をしない。
説明責任を果たさない。

恥を知れ恥を!

と声が上がってもおかしくない

議員定数削減を訴えましたが、条例案は反対多数で否決。

その代り「恥を知れ」の決めゼリフは、たちまちSNSで全国に拡散され有名になりました。

恥を知れ発言は、「マスコミでの使われ方も逆算して発言した」と計算高さも評判に。

石丸市長は、政治再建のために、燃やせるものは全部燃やそうとの考え方でした。

老齢の議員さんたちは、なんと“性格の悪い”切れ者の市長と対峙することになってしまいました。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がサイコパスな理由2、大嘘つき!財政再建は進んでいると?

議会の混乱により市政が停滞している印象が強い安芸高田市

石丸伸二市長は、行政での成果疑問視されていました。

そんな中、2024年04月に市長の成果を問う雑誌社のインタビューを受けました。

誇れる成果は、数字で表せることができますか?

財政再建ですね、市長に就任する以前は5年連続で財政赤字を垂れ流していた。

一時的に黒字化を達成するなど財政の悪化には歯止めをかけることができました。

増収例として、ふるさと納税は2億円から4億円へと2倍に増え、YouTubeの市公式チャンネルで毎月200万円の広告収入が入るようになりました。

インタビュアーは実績があると思えない(大きな嘘を疑う?)様子でした。

それを察して、

財政再建は、地味な内容で、あまり注目されいません。

財政を未来志向な形に変えて、人口動態に対応した持続性のある施策

お年寄りに振り向けていた予算を切り詰め小中学校の給食費を無償化実施

子供の数は減り続けているので、この予算が増えることはない

就任当時は破綻しかけていた財政を、なんとか引き戻すことができました。

石丸市長が、注力してきたのは「止めること

採算性無視の事業、惰性で続けてきた赤字事業を整理・合理化

田んぼアート公園造成事業の中止

・年間約2000万円かかる美術館の廃止

・「道の駅」事業などの行政事業の合理化

中学校の統合

約200億円の予算は毎年約2億円ずつ削らなければ、いずれ破綻する。

もはや「あったらいいな」という事業を残せる状況ではない。

なくては困る事業だけを取捨選択

そうした市の財政状況を市長自ら市民に説明していきました。

市民からは「今までそんな状況をまったく知らなかった」という声が毎回のように市長へ届きます。

市民は「目が覚めた」のだと思います。

数字は格段に良くなりました。

悪化の一途を辿っていた財政赤字には歯止めをかけ、財政非常事態宣言発出回避できました。

反市長派が多数の市議会議員の中にも理解者!

市長のやりたいことがやっと政策として見えてきた。

『給食費ゼロ』は、いろいろな無駄を削って可能になる政策。

彼の言う『安芸高田市は20年後には潰れる』という発言の意味もわかってきた。
(安芸高田市議 熊高昌三氏)

石丸伸二市長は、銀行員出身だけあって、赤字企業の再生と同じ手法を淡々と実施し、市民も議員の一部もその成果を評価し始めています。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がサイコパスな理由3、大ぶろしき!地方から日本を変える?

2020年8月9日、第4代安芸高田市長に当選。

地方から日本を変えると言う安芸高田市長の石丸伸二さん。

個人の人生で考えたら、“日本を変える”と宣言して市長になるのは割に合いません。

しかし、石丸伸二さんはそう言って、選挙に臨みました。

出馬を決意したのは、投票日の約1ヵ月前!

元法相による買収事件。広島県安芸高田市の市長や市議も現金を受け取っていた。

そこで「これではダメだ!」と立ち上がった

キャリアを捨てて、小さなまちの市長に転進! 

地元で育って、これまでの学歴とキャリアのすべてが、今なら使える。

とりあえず地元に帰って、近所のおじちゃんおばちゃんに「今度の市長選挙に出ようと思うんだ」って言ったら、みんな腰を抜かしてました。

それで「あんた、なんか準備してるんか?」「まだ、なんもないよ」「そりゃ、いけん

私の親世代の人が力を貸してくれたんです。

以外にも、若い力で選挙に勝ったわけではなく、親子世代の共闘でした。

周りの人の本音は、

こういう人間を待ち望んでいた。

近所だけじゃなくて、遠くの町のおじさんおばさんたちも「よく帰ってきてくれた」って迎え入れてくれた

みんな、政治腐敗の流れを断ち切ってくれる存在を待っていた。

議会で舌戦を繰り広げる石丸市長。

意外にも、議員たちの意識を変えようとしていないと言います、それではなぜ?

彼らが変わるとは思っていません。人はそんな簡単に変われないと思っています。

好きなたとえ話があるんです。

天動説と地動説ってあるじゃないですか。

どうやって常識が変わったと思います?

天動説を信じている人が、地動説に考えを変えたわけではないんです。

天動説を信じていた人がみんな死んで、地動説を信じる人が多くなったからなんです。

世代交代が起こって常識が変わったんです。

市民や世の中に対して

こういう政治家になっちゃダメですよね

あなたの選んだ議員はこういう人なんです

ということを伝えている。

地方の小さな市長でも、「それはおかしいでしょ!」と間違いを指摘する。

そうしているうちに正常な判断ができる人が、少しずつ政治の世界に入ってくる。

そして、最終的に日本を変えていく。

うちだけじゃなくて、あなたの街の議会でも、寝ている議員がいるんじゃないですか?」と日本中に問いかけています。

石丸伸二市長は、SNSを巧みに操り自らが強力な発信者となり、一連の実態が多くの人々に知られることになりました。

「地方から日本を変える!」まるでマンガのようなストーリーかもしれませんが、あながち、夢物語でなく、現実化に向けて動き出していると思いました。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がサイコパスな理由4、まるでパワハラ!地元マスコミ記者を厳しく追い詰めている

石丸伸二市長は、マスコミ不信を背景に注目を集める劇場型の市長として注目を集めます。

古参議員らを擁護するような記事を書いた地元の新聞社になぜ事実を書かないのか?」とパワハラのような逆質問をして問いただします。

2021年11月の定例会見、地元紙に対する批判を始めたきっかけとなりました。

記者が、市民には市長と議会の関係を「うんざりしている」人もいるとし、受け止め方を尋ねます。

石丸市長は、一部の声総意のように扱っており「中立性に欠ける」と反論。

何度かやり取りが続いたがかみ合わず、

記者は「この話を市長としても不毛」と発言し、次の質問に移った。

これを石丸市長は問題視し。

自分から質問しておいてコメントが気に入らないから『不毛なやり取り』とするのは失礼が過ぎる」と批判しました。

その後も地元紙の記事内容などを批判し、SNS上で話題になりました。

2023年7月の定例記者会見、前月議会最終日の様子を報じた地元紙の記事を激しく追及し、対立が鮮明になりました。

それを公開している安芸高田市公式チャンネルの記者会見動画で100万再生、切り抜き動画も50万回再生と全国のネット視聴者の注目を集めます。

内容は、石丸市長が地元新聞記者ボコボコに論破するという動画。

中国新聞は不正確な記事

権力の私物化

と言い放ち、記事に対する説明責任を果たせと迫ります。

記者は反論を試みるものの「ウググ」となっている感が強く。

記者の「お答えはしません」と言い、政治家のような発言で抗弁したり、

幹部が出てきて「答えなくていい」と主張する。

様々なバトル動画が切り取られ拡散されています。

市長の激しい批判ぶりに「やりすぎ」という意見もありました。

この7月の会見動画は突出した再生回数になりましたが、市長の分析を聞いてみると、

事前に『新聞社の姿勢、態度を問いただす』SNSで宣言していたら編集局の幹部が出席することができた。

コメントを閲覧オンにしてほしい』という声が多かったので、タイミングを見計らっていたが見事にはまった。

特徴的なのは、政策議論ではなくマスコミのスタンスが焦点になる点。

世間のマスコミ不信が広がるなか、偏向報道への抑止力となる好例を世に示してくれました。

かつて安芸高田市議の熊高議員も、地元マスコミには苦い思いをしていました。

安芸高田市 熊高昌三議員

マスコミと闘うのはやっぱり難しいことだと思います。

以前、中国新聞から持論を否定されたことがありました。

とても彼らに勝てる力はなく、泣き寝入りみたいになりました。

石丸さんは、それを真っ向から粉砕した。

私もスッキリした部分がありました。

このマスコミとの対峙劇によって、全国の人々が、自分の住んでいる街の政治に関心を持つ、そんなきっかけになりました。

そして、マスコミの優越的な立場での発信が、難しい時代に突入した象徴的な出来事になりました。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がサイコパスな理由5、無能!市長自ら議会を混乱に陥れている

外部の人間から見てると石丸市長が自ら議会の混乱を招いてる。

もっと穏やかに物事を進める事はできるはずだ、市長は無能なのか、と感じるかもしれません。

市長は就任早々、議会の居眠りをSNSで公開批判しました。

当然の指摘ですが、議員たちの反感を買ってしまう。

議会では、市長と議員は、泥沼の争いになっていきます。

市長のスタイルとして、相手の言い分をほとんど受け入れない論破型であるという点が特徴的。

問題を糾弾する力は優れていますが、分断を産んでしまうというデメリットもあります。

安芸高田市議会の様子を見ていると、市長がやろうとしていることが議会によって潰されていきます。

結果的に、それは目的が達成できていないということであり、その手段に誤りがあることの証明です。

高齢の議員とのやり取りを見ていて、あの人たちと対立構造を作ってしまうということは、明らかにマネジメント力が不足しているといえます。

議員たちの感情論が邪魔になって、単に石丸市長の足を引っ張ろうとしている。

そんな時に必要になってくるのが、裏工作根回しであるはず。

石丸市長は弁が立つ人であり、行政にビジネスのノウハウを持ち込む手腕にも期待されています。

それにも関わらず、人の感情を全くコントロールしようとしていない。

石丸伸二氏ほどの厳しいビジネス組織で鍛え上げた経験があれば、マネジメント力を行使して実行ができるはずだと。

組織で活躍されている多くの人は、このように考えていると思います。

石丸伸二さんほどの実績を積まれた方が、人の感情を逆なですれば、どのようなしっぺ返しがまっているかわかっていると思います。

では、なぜ敢えてそのような状態にするのか?

その手がかりを一つ見つけました。

全国には、石丸伸二さんと同じ状況に直面している地方自治体の長や議員さんがいるようなのです。

その中でも、現職の神奈川県秦野市議で写真家でもある伊藤大輔さんは、石丸伸二市長と対談をしたことがあります。

著書に、地方議会の現状を綴った『おいしい地方議員 ローカルから日本を変える!』があります。

伊藤さんは、

こんな人は一般の社会で仕事できない。でも、そんなのが議員に普通にいます

と言い放っています。

普通の人々が、自分の街に関心を持ち、参加する普通の人(選挙と議員)の数が増えれば、議会が変われると言われています。

いまは議会に、どのような人が議員になってどんな事になっているのか、白日のもとに晒らされ始めました。

石丸伸二市長は、まずは人々が実態を知って次の行動を考えましょうという段階だと伝えているのようなのです。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がかっこいい!

石丸伸二さん、安芸高田市の将来のため、抵抗勢力と戦っている姿がかっこいいと評判です。

かっこいい大人が、次の世代にお手本と希望を与えることでしょう。

☆おすすめ記事☆

石丸伸二がサイコパスと言われている理由5選!まとめ

今回、石丸伸二さんですが、サイコパス、大嘘つき、嫌い、性格悪い、パワハラの関心キーワードについて調べてみました。

いかがでしたでしょうか?

石丸伸二さんは、世論では賛否両論ありますが、豊富な知識と高い合理性には一定の評価があります。

安芸高田市の市長一期目を終える節目を迎える石丸さん、今後の動向に関心が集まりそうです。

そんな石丸伸二さんのこれからの活躍に期待いたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

☆おすすめ記事☆

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次