多彩な演技の才能に溢れた女優の小芝風花さん。
透明感のある美しさと、親しみやすい愛らしさが同居しているのが魅力です。
そんな小芝さんですが、オリンピックを目指せるほどの実力を持つ、フィギュアスケート選手でした。
- 同期の選手
- 指導コーチ
- 当時の画像や動画
- フィギュアスケートのドラマ出演
などについて調べてみました。
それではご案内いたします。
小芝風花がフィギュアスケート?・・凄い!
へぇ!小芝風花ちゃん、フィギュアスケートされてたんだ!すごーい✨#ぐるナイ #小芝風花
— あすかめ (@asukame1582) March 14, 2024
小芝風花ちゃんフィギュアスケート凄っ
— ののゆき【富谷市非公式☆ネ申】 (@962900) March 14, 2024
今週のゴチで小芝風花のフィギュアスケート時代の映像流れて、みんな想像以上に凄い‼︎みたいな反応だったけど、そりゃそうでしょ
— ゆうすけ@ロッキン全通 ラブシャ8/31 (@yusuke_rock_fes) March 16, 2024
オリンピック目指すくらいガチでやってたんだし
小芝風花さん、このように皆さんから、フィギュアスケートをしていたことに驚き“スゴイ”と称賛の言葉を投げかけられています。
もう少し詳しく調べていきましょう。
小芝風花のフィギュアスケートを始めたきっかけ

小芝風花さんは、小学3年生から中学2年生までの5年間、フィギュアスケートに打ち込んでいました。
彼女は元々、器械体操に取り組んでいましたが、周りから「フィギュアスケートに向いている」と言われ、家族で体験しに行くことになりました。
この時期、オリンピックで、荒川静香さんが金メダルを獲得したことが話題になっていました。
そこで滑ることへの楽しさに目覚め、器械体操からフィギュアスケートに転向しました。
これらの経験が彼女のフィギュアスケートへの道を開いたのですね。
小芝風花さんの新しい事に挑戦する情熱と才能は、これらの初期の経験から生まれたものと言えるでしょう。
小芝風花フィギュアスケートの成績

小芝風花さんの成績
2010年 フィギュアスケートバッジテスト7級 認定
2010年第37回「西日本中小学生フィギュアスケート競技会」8位入賞
2011年第15回「全日本フィギュアスケートノービス選手権大会」アイスダンス優勝
全国有望新人発掘合宿 通称「野辺山合宿」厳選された有望選手のみ、3回参加
小芝風花さんは、全国の有望な新人を発掘する「野辺山合宿」に3回参加していました。
そこは、全国から厳選された選手たちが参加します。
「すごいね!野辺山合宿に参加できるなんて、将来が楽しみだね!」と周囲から称賛と期待を寄せられます。
大会出場資格
競技会に出場するためには、年齢に応じたバッチテストの級を取得しなければ大会に出場できません。
バッチテストとは、ISU(国際スケート連盟)の規定に基づき定められたもの。
全国大会や国際大会に出場するためには7級以上が必要です。

小芝さんはオリンピックを目指し、バッジテスト7級を取得していました。
バッジテスト7級のフィギュアスケート選手には浅田真央さんや羽生結弦さんなどほとんどの有名な選手は7級まで取得しています。
小芝風花さんは、フィギュアスケートでも非常に優秀な選手であったことがわかります。
小芝風花が一緒にスケート練習した同期

小芝風花さんはフィギュアスケート選手として主に「大阪府立臨海スポーツセンター」、通称「りんスポ」で練習をしていました。
同期で一緒に練習をしていたメンバー
友野一希(ともの かずき)・・・フィギュアスケート選手
山本草太(やまもと そうた)・・フィギュアスケート選手
渡邊純也(わたなべ じゅんや)・2020年引退、社会人
飯田澪 (いいだ みお)・・・・2021年引退、タレント
山根七星(やまね ななせ)・・・タレント
川上千尋(かわかみ ちひろ)・・NMB48メンバー
特に小芝風花さんと親交が深かったのは以下の3名です。
友野一希さん・・現役のフィギュアスケート選手で、世界選手権に3度も出場してます。
山本草太さん・・山本さんや友野さんとは子供の頃は仲が良かった。
渡邊純也さん・・アイスダンスで優勝した時のペアは渡邊純也さんです。
これらの選手と、練習の合間には鬼ごっこや秘密基地を作って遊んでいたそうです。
小芝風花さんはフィギュアスケート時代に多くの仲間と共に成長してきたのですね。
小芝風花のスケートを指導したコーチ

小芝風花さんのフィギュアスケート時代、二人のコーチの指導を受けました。
最初に習った先生は、臨海スポーツセンターの小関先生、その後は平池大人先生に教わりました。
小関悦也コーチ
臨海スポーツセンターの小関悦也さんです。
スケートを始めたばかりの小芝さんにとって、小関コーチはとても優しく教えるのが上手でした。
小芝さんは「先生と滑るのが楽しい」と感じていました。
小芝風花さんの2人目のコーチは
平池大人コーチ
平池さんは自身も全日本選手権で6位になったことがある実力者。
小芝さんと同期の友野一希さんも平池さんに師事していました。
平池さんは現在、浪速スポーツセンターのヘッドコーチを務めています。
2022年には「小芝風花をよく知る恩師」としてテレビの取材も受けています。
平池コーチは、小芝さんについて、
厳しく指導していたが、それ以上に頑張ろうとする、負けず嫌いの女の子だった
と振り返りました。
コーチの目にも、小芝さんが厳しい環境で努力できる精神の強さを持っていたと感じていたようです。
小芝風花フィギュアスケート時代の画像・動画

上の写真は、小芝風花さんが全国大会に出場している時の画像です。
凛とした表情でジャンプを決める姿は、まさにアスリートそのもの。
フィギュアスケートに対する情熱が伝わってくる一枚です。
小芝風花さんがフィギュアスケートを演じている様子を捉えた動画は
小芝風花さんが演技を披露している動画です。
軽やかなステップと美しいジャンプは、見る者を魅了します。
表現力豊かな演技は、まさに女優としての才能の片鱗を感じさせます。
これらの画像と動画は、小芝風花さんがフィギュアスケート選手としてどれだけ優れていたかを示しています。
彼女の才能と努力は、現在の女優としての成功につながっていますね。
小芝風花フィギュアスケートから芸能界へ転向

小芝風花さんは、幼い頃からスケートに情熱を注ぎ、全国レベルの実力を持つ選手として活躍していました。
しかし、14歳の時に訪れた転機が、彼女の人生を大きく変えることになります。
中学2年生の時、小芝さんはテレビでフィギュアスケート選手・浅田真央さんが出演するCMを目にします。
その凛々しく美しい姿に心を奪われた彼女は、「私もCMに出てみたい!」と姉に打ち明けます。
その言葉を聞いた姉は、オーディション雑誌を購入し、「イオン&オスカープロモーション ガールズオーディション2011」に応募を薦めました。
小芝さんにとって、この応募は軽い気持ちのものでした。
スケートを辞めるつもりは全くなく、あくまでも挑戦という感覚だったのです。
しかし、オーディション合格をきっかけに、彼女の運命は大きく動き出しました。
2011年11月にグランプリを受賞し、事務所の会長から「12月には上京してほしい」と言われた小芝さんは、大阪から東京へと旅立ちます。
しかし、上京後はスケートの練習と芸能活動の両立に苦悩します。
スケートも芸能界も、どちらも中途半端では成り立たないことを悟ります。
彼女は、「ひとつに集中しないと厳しい」と決断し、フィギュアスケート選手としての道を諦め、女優業に専念することを決意しました。
芸能界への本格的な第一歩を踏み出した小芝さんは、2012年7月放送のドラマ「息もできない夏」で女優デビューを果たします。
芸能界に入った小芝風花がスケートのドラマに出演

女優としての道を歩み始めた小芝風花さんは、ドラマ「スケート靴の約束〜名古屋女子フィギュア物語〜」に出演。
フィギュア王国・名古屋を舞台に描く本格フィギュアスケートドラマです。
伊藤みどりや浅田真央、そして村上佳菜子などトップスケーターを輩出した名古屋の「大須スケートリンク」を舞台に、少女スケーターと家族の絆を描いたドラマ。
フィギュアスケートを題材とした作品で、自身もかつて情熱を注いだ競技の世界を再び表現することとなりました。
小芝風花さんは、このドラマを通して再びスケートの世界と向き合い、女優として新たな表現の幅を広げました。
彼女の演技は、多くの視聴者の心を捉え、女優としての可能性を感じさせる演技でした。
小芝風花はフィギュアスケート選手だった!まとめ
今回、小芝風花さんですが、オリンピックを目指せるほどの実力があったフィギュアスケーターとしての活躍について調べてみました。
いかがでしたでしょうか?
小芝風花さん、フィギュアスケート選手としても大きな可能性を秘めた選手でした。
彼女は、女優という新たなステージで輝かしい才能を発揮しています。
彼女の歩みは、夢を追いかけることの大切さ、そして努力すれば必ず道が開けることを教えてくれます。
そんな小芝風花さんのこれからの活躍に期待いたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
☆おすすめ記事☆小芝風花が評判のCM9選!出演CMはオイルに麦茶や化粧品など、竹中直人と共演はモビット
☆おすすめ記事☆小芝風花が評判のドラマ共演者5選!中島健人に成田凌や高橋文哉など他
☆おすすめ記事☆小芝風花は江戸が舞台の大河ドラマ「べらぼう~」に遊女役で初出演!主演横浜流星は蔦重役