MEGUMIさんといえば、1999年にグラビアアイドルとしてデビューし、その明るいキャラクターと抜群のスタイルで、あっという間に人気者になりましたよね。
2000年代初頭の「巨乳ブーム」を牽引し、バラエティ番組やドラマでも大活躍。近年は女優としても高く評価され、2019年には第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞しています。
さらに、映画プロデューサーとして2024年公開の『片思い世界』を手がけたり、2023年に出版した美容本『キレイはこれでつくれます』が50万部を超える大ヒットを記録したりと、そのライフスタイルそのものが注目を集めるマルチな才能の持ち主です。
2025年にはカンヌ国際映画祭で「JAPAN NIGHT」を主催するなど、国際的な舞台でも活躍の場を広げ、同世代の女性たちからは「自分らしく挑戦し続ける姿が素敵!」と熱い支持が寄せられています。
そんな輝かしい活躍を続けるMEGUMIさんですが、2023年にロックバンドDragon Ashのボーカル・降谷建志さん(Kj、本名:古谷 建志)との離婚が報じられたことは、多くの方にとって驚きだったのではないでしょうか。
お二人の間にはお子さんがいることが知られていますが、「子供は何人いるの?」「離婚後の親権はどうなったの?」「実際に育てているのはどちらなの?」など、気になる点はたくさんありますよね。
今回は、MEGUMIさんと降谷さんのお子さんに関する情報を詳しくリサーチし、分かりやすくお伝えします。
MEGUMIさんと降谷建志さんの間のお子さん:一体何人?

MEGUMIさんと降谷建志さんは、2008年3月に結婚しました。結婚を発表した際、MEGUMIさんが「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」とコメントしたことから、いわゆる「デキ婚」だったことが明らかになりました。
この時、MEGUMIさんは妊娠2ヶ月で、その年の10月に第一子となる長男が誕生しています。
いろいろと調べてみましたが、MEGUMIさんと降谷さんの間のお子さんは、この長男ただ一人だけのようです。
その後、他のお子さんを授かったという記録は見当たらず、2023年に離婚された時点でも、お子さんは長男お一人ということになります。
お子さんの基本情報
- お名前: 降谷 凪(ふるや なぎ)
- 生年月日: 2009年2月6日
- 年齢: 2025年5月16日現在で16歳
- 性別: 男の子
- 職業: 俳優(子役としてデビュー)
長男の降谷凪くんは、ご両親の才能を受け継ぎ、2020年に公開された映画『ラストレター』で俳優としてデビューを果たしました。
この映画では、なんと200名の中から子役オーディションで選ばれ、松たか子さん演じる主人公の息子役を見事に演じきったそうです。ご両親と同じく、芸能界での活躍が期待されますね。
お子さんの詳しい情報:お名前の由来や学校、現在の様子は?

お名前とその読み方
MEGUMIさんと降谷さんの長男は、「降谷 凪(ふるや なぎ)」くんと名付けられました。「凪」という名前は、海や風が穏やかに静まっている状態を意味し、ご両親の「穏やかで平和な人生を歩んでほしい」といった願いが込められているのかもしれませんね。
「降谷」という苗字は、元旦那さんである降谷建志さんのもの(「ふるや」と読みます)を引き継いでいます。
学校や留学について
MEGUMIさんが子育てについて語ったインタビュー(2024年5月30日公開の『美ST ONLINE』より)によると、降谷凪くんは2024年時点で15歳(中学3年生に相当する年齢)とのことでしたが、具体的な学校名までは公表されていません。
芸能人のお子さんの学校情報は、プライバシー保護の観点から一般には公開されないことがほとんどなので、詳しいことは分かっていません。
ただ、MEGUMIさんは2024年9月に出演したテレビ番組『しゃべくり007』で「海外留学中の息子」について触れており、凪くんが現在、海外で学んでいることは間違いないようです。
さらに、2023年1月にMEGUMIさんがご自身のInstagramで「少し前に行った息子とスイス2人旅」と投稿していたことから、留学先はスイスなのでは?という見方が有力です。
一部では、凪くんがスイスの名門寄宿学校「ル・ロゼ学院」に留学していて、その学費は年間約2000万円にもなるといった報道もありますが、これはMEGUMIさんや降谷さんサイドから正式に発表された情報ではないため、あくまで噂の範囲と捉えた方が良さそうです。

MEGUMIさんは先の『美ST ONLINE』のインタビューで「15歳の息子と離れる苦しみの真っ最中」と胸の内を明かしており、留学によって物理的に離れて暮らすことが、母親として精神的な葛藤になっている様子が伝わってきます。
また、『しゃべくり007』では「(息子と)一緒に食事する時、食事姿を写真に撮るくらい気持ちが高ぶる」と話し、離れているからこそ、息子さんと過ごす貴重な時間を心から大切にしていることがうかがえます。
現在の凪くんは?
降谷凪くんは俳優としての活動をスタートさせていますが、2025年現在の詳しい近況については、あまり情報が出ていません。
MEGUMIさんは子育てについて、「子供が小さな頃は体力的にキツかったけど、今は精神的にキツい」と語っており、思春期を迎えた息子さんとの関係性に悩みながらも、真摯に向き合おうとしている母親としての姿が垣間見えます。
また、「息子も個人の人間だし、全く違う人間なので、ここからは自分でどうぞという風になれました」とも話しており、凪くんの自立を尊重し、一人の人間として見守る姿勢へと変化してきたようです。
離婚後の親権:どちらが持っている? 実際に育てているのは?

MEGUMIさんと降谷建志さんは、2023年12月30日に離婚が成立しました。離婚の背景には、降谷さんの不倫問題や価値観のすれ違いなどがあったと言われ、大きな注目を集めました。では、気になるお子さんの親権はどうなったのでしょうか?
親権はMEGUMIさんが取得
調べてみると、降谷凪くんの親権はMEGUMIさんが持つことになったようです。
離婚当時、降谷さんが「親権は俺が持つ」と主張していたものの、最終的には話し合いの結果、MEGUMIさんが親権を持つことで決着したと報じられています(『週刊文春』2023年12月27日号より)。
MEGUMIさん自身も離婚を発表した際、「共に育ててきた大切な息子の両親として、彼への愛情を最優先に、子育てを共に進めていく所存」とコメントしており、親権を持つ母親として、息子さんへの責任を強く感じていることが伝わってきます。
実際に育てているのもMEGUMIさん

離婚後、MEGUMIさんが降谷凪くんを実際に育てていることも確認できました。
2023年の初めに別居が始まった際も、MEGUMIさんが当時14歳だった息子さんと一緒に家を出て、降谷さんが元の家に残る形だったそうです(『週刊文春』2023年9月27日報道より)。
その後も、MEGUMIさんがシングルマザーとして子育てに励んでいる様子が、様々なインタビューで語られています。
例えば、2024年の『美ST ONLINE』のインタビューでは、MEGUMIさんが息子さんとの関係や子育ての難しさについて詳しく話しており、彼女が主に養育を担っていることがよく分かります。
一方、降谷さんも「子育てを共に進めていく」とコメントしていますが、離婚後に不倫相手と報じられた女性が降谷さんの自宅で暮らし始めたという情報も流れるなど(Xの投稿より、2023年12月31日)、実際の養育への関わりは限定的なのかもしれません。
インターネット上では、「MEGUMIさんが一人で頑張って育てているのに、降谷さんは新しい生活を謳歌しているように見える」といった声も聞かれ、MEGUMIさんが主に子育ての責任を負っている状況がうかがえます。
いろいろなキーワードから見るMEGUMIさんの家族

MEGUMIさんのお子さんに関連のあったキーワードをもとに、情報を整理してみましょう。
- 子供何人: MEGUMIさんと降谷さんの間のお子さんは、長男の降谷凪くん一人のみです。
- 離婚親権・息子親権: 親権はMEGUMIさんが持っており、実際に育てているのもMEGUMIさんです。
- 元旦那(降谷建志): 降谷さんはDragon Ashのボーカルとして活躍するミュージシャンです。離婚後は親権をMEGUMIさんに譲り、子育てへの関与は限定的と見られています。
- 子供留学: 長男の降谷凪くんが海外(スイスの可能性が高い)に留学していることが明らかになっています。以前の情報で「子供留学情報は確認できませんでした」としていましたが、これは誤りでした。MEGUMIさんの日本とスペインの二拠点生活とは直接関係があるかは不明です。
- デキ婚: 2008年3月の結婚時、MEGUMIさんが妊娠2ヶ月だったため、「デキ婚」として当時話題になりました。
- 義理父(古谷一行): 降谷建志さんのお父様は、俳優の古谷一行さん(1944年1月2日生まれ、2022年8月23日逝去)です。MEGUMIさんにとっては義理のお父様にあたります。古谷一行さんは『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』(1985年)や『おしん』(1983年)など、数々の名作で知られる名優で、降谷凪くんにとっては実のおじいちゃんです。MEGUMIさんは離婚後も「降谷」の姓を使い続けていますが、これには長男や、亡くなられた義父への配慮があるからだと言われています(『週刊女性PRIME』2024年11月19日報道より)。
考察:MEGUMIさんの子育てと離婚後の新しい家族のカタチ

MEGUMIさんと降谷さんの離婚は、お子さんである降谷凪くんにとっても、少なからず影響があったことでしょう。
しかし、MEGUMIさんが親権を持ち、シングルマザーとして力強く子育てに奮闘する姿は、多くの女性から共感を集めています。
- MEGUMIさんの子育て観: MEGUMIさんは、子育てにおいて「息子も一人の人間」として尊重し、彼の自立を優しく促しているようです。ご自身も女優、プロデューサー、カフェ経営など多忙なキャリアを築きながら、思春期の息子さんとの関係に悩み、向き合おうとする姿は、現代を生きる多くの働く母親たちの葛藤と重なる部分があるのではないでしょうか。
- 元夫・降谷さんの関わり方と世間の目: 降谷さんが子育てにどの程度関わっているのか、詳しいことは分かっていません。ただ、離婚後の彼の行動(不倫相手と報じられた女性との同棲など)が一部で批判され、MEGUMIさんへ同情的な声が広がったのも事実です。インターネット上では「MEGUMIさんが一人で頑張っているのに、降谷さんは無責任では」といった意見も見受けられます。
- 名字に込めた想いと家族への配慮: MEGUMIさんが離婚後も「降谷」という姓を名乗り続けているのは、長男の凪くんや、亡くなられた義父・古谷一行さんへの深い配慮があるからだと言われています。家族としての絆を大切にする彼女の温かい人柄が伝わってきますね。
まとめ
MEGUMIさんと降谷建志さんの間には、長男の降谷凪くん(2009年2月6日生まれ、現在16歳)という、ただ一人のお子さんがいます。
2008年3月の結婚は「デキ婚」として当時大きな話題となり、その年の10月に凪くんが誕生しました。凪くんは2020年に映画『ラストレター』で俳優としてデビューし、ご両親譲りの才能を発揮しています。現在は海外に留学中のようです。
2023年12月の離婚後、お子さんの親権はMEGUMIさんが持ち、彼女がシングルマザーとして愛情深く子育てを担っています。
元夫の降谷さんも「子育てを共に」とコメントしていますが、実際の養育はMEGUMIさんが中心となって行っているようです。
MEGUMIさんは離婚後も「降谷」という姓を使い続け、長男や義理のお父様である故・古谷一行さんへの配慮を見せながら、仕事と子育てを力強く両立する姿が、多くの人々の共感を呼んでいます。
MEGUMIさんの家族のあり方は、離婚という大きな試練を乗り越えてもなお、子供への深い愛情と、自立した一人の女性としての生き方を貫く、現代の新しい女性像を私たちに示してくれているのかもしれません。
今後の彼女と、息子・凪くんの活躍から目が離せませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
☆おすすめ記事☆






