「ごめん、無理」――。
人気YouTubeチャンネルで、後輩グループの出演を秒で断ったHey! Say! JUMP・山田涼介さん。この「タイムレス拒否」と呼ばれる一幕に、多くのファンが「最高!」「これぞ山田涼介!」と熱狂しました。
一見、冷たい対応にも見えるこの行動。なぜファンは絶賛したのでしょうか?
この記事では、大きな話題を呼んだ「タイムレス拒否」の真相と、そこに隠された彼のプロフェッショナルな一面に迫ります。
事件の全貌:「よにのちゃんねる」で何が起こったのか?

事件が起こったのは、2025年3月9日に公開された人気YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」でのこと。メンバーの菊池風磨さん(timelesz)が、自身のグループの出演を願い出たのが始まりでした。
菊池:「timeleszを出させてほしいです!マジでいい奴らなんで!」
山田:「ごめん、無理」

食い下がる菊池さんに対し、山田さんは「いい奴らなのはわかる」と理解を示しつつも、断固として首を縦に振りません。このやり取りに、スタジオは一瞬緊張感に包まれました。
なぜファンは「最高!」と叫んだのか?

この「拒否」に対し、SNSでは意外にも絶賛の嵐が巻き起こります。
「タイムレス呼んでいい?を秒で拒否る山田涼介大好き」
「ねーーーーータイムレス拒否ってるのまじでさーーーーーほんと山ちゃんなんだよな最高」
といった声が溢れました。彼らは、山田さんの行動の裏にある“本当の意味”を瞬時に理解したのです。
【深掘り解説】拒否に隠された“プロの流儀”

なぜ、山田さんは頑なに拒否したのでしょうか。その理由は、彼の深い配慮とプロ意識にありました。
当時、timeleszは旧Sexy Zoneから改名し、新メンバーオーディションの真っ最中。まだグループの方向性も固まっていない大切な時期でした。
そんな彼らを、いきなり人気チャンネルに出演させることが、果たして本当に彼らのためになるのか?
山田さんは、グループ全体のバランス、そしてそれぞれのファンがどう感じるかまでを瞬時に考え、慎重な判断を下したのです。
これは、後輩を思う先輩としての、厳しくも温かい愛のムチだったのかもしれません。
親友・菊池風磨との“仲良し”だからこその本音

そして忘れてはならないのが、提案したのがプライベートでも大の仲良しである菊池風磨さんだったこと。
気心知れた仲だからこそ、山田さんも忖度なく本音で対応できたのでしょう。この「菊池風磨仲良し」という関係性が、今回のやり取りをただの“冷たい拒否”ではなく、信頼に基づいた“愛あるやり取り”に見せた大きな要因です。
二人の間には、カメラが回っていないところでの深い絆があるのです。
まとめ:ファンが彼を信じる理由
山田涼介さんの「タイムレス拒否」。
それは、決して後輩への拒絶ではなく、グループとファンを第一に考えるプロ意識の塊でした。親友・菊池風磨さんとの信頼関係があるからこそ見えた、彼の真摯な姿。
ファンが「最高」と熱狂する理由は、こうした彼のブレない姿勢と、見えないところでの深い配慮を、ちゃんと知っているからなのですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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