SixTONESの「美しき王子様」として、圧倒的なオーラを放つ京本大我さん。しかし、彼の名前を検索すると、「きもい」「かっこよくない」といった、王子様のイメージとは真逆の不穏なキーワードが…。
「え、どういうこと?」「アンチの仕業?」
いえいえ、心配はご無用です。実はこれ、彼の完璧じゃない”人間味”あふれる一面が、ファンから愛を込めてイジられている証拠なんです。
この記事では、京本大我さんにまつわる「きもい」という評価の真相を徹底解明!伝説の「キモステップ」から、なぜかツッコまれるスマホの持ち方まで、彼の「愛すべききもい瞬間」とその魅力に迫ります。
伝説の「キモステップ」誕生秘話

京本大我さんの「きもい」伝説の幕開けとなったのが、2022年の主演ドラマ『束の間の一花』で見せた独特すぎる走り方、通称「キモステップ」です。
余命宣告を受けた哲学講師という難しい役を演じた彼。問題のシーンは、彼が走り出すその瞬間でした。まるで馬がその場で足踏みするかのように、タタタッと小刻みにステップを踏む独特のフォームが視聴者の間で話題に。「あの走り方、なんか変(笑)」「キモいけど目が離せない」とSNSで大バズりしたのです。
この反響には本人も驚いたようで、ラジオ番組で「ドラマの主演でプレッシャーがすごくて、放送後にエゴサしたら『俺の走り方がキモい』って…」と、ちょっぴり切なそうに告白。この正直な反応がまたファンの心を掴み、「不器用でかわいい」「人間味があって最高」と、批判どころか、むしろ好意的な声が溢れました。
今では「キモステップ、卒業したら寂しい」なんて声も上がるほど、ファンにとっては彼の愛しいチャームポイントの一つになっています。
なぜ?スマホの持ち方まで「きもい」とツッコまれる愛され力

「キモステップ」の衝撃も冷めやらぬ翌年、2023年のドラマ『ハマる男に蹴りたい女』で、彼はまたもやファンの観察眼の餌食に。今度は、「スマートフォンの持ち方がキモい」とツッコまれてしまったのです。
爽やかなエリート「子犬系男子」という役柄だったにもかかわらず、なぜかそのスマホの持ち方が視聴者の一部に違和感を与えた様子。彼自身もラジオで「カッコいい爽やかな役なのに、エゴサしたら『携帯の持ち方がキモい』って…」と、またしても嘆き節。どうやら彼の動きには、無意識に人の心をザワつかせる何かがあるようです。
しかし、これもまたファンにとっては格好のイジりポイント。「そこがいいんじゃん!」「きょもらしくて愛おしい」と、彼の完璧じゃない部分を丸ごと受け入れ、楽しむ声が多く見られました。
「かっこよくない」「ブス」は悪口じゃない!最高のギャップ萌え

では、「かっこよくない」や「ブス」という、さらに強い言葉はどうでしょう。これも彼の容姿をけなしているわけではありません。
これらの言葉は、前述の「キモステップ」や独特の所作に対して、「王子様なのに、やることがダサくてかわいい!」という、愛情表現の最上級として使われることが多いのです。
完璧なビジュアルとの凄まじいギャップ。そのアンバランスさが、「かっこよくない(けど、そこがいい)」「ブス(な動きが、たまらなく愛おしい)」という、一見ネガティブな言葉で表現されているのです。
まとめ:京本大我の「きもい」は、愛されている証
京本大我さんにまつわる「きもい」という評価。その正体は、彼の完璧なイメージをいい意味で裏切る、”不器用さ”や”人間味”に対する、ファンからの温かいツッコミでした。
普通なら欠点になりかねない部分を、自らラジオでネタにし、笑いに変えてしまう。そしてファンもそれを全力で楽しむ。この素晴らしい関係性こそが、彼の本当の魅力なのかもしれません。
「きもい」は、京本大我というアイドルが、いかに深く、そして温かく愛されているかを示す、最高の褒め言葉なのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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