小島瑠璃子さん(31歳、2025年現在)は、明るい笑顔とトークセンスで一時代を築いたタレントですが、ある時期から「干された」「消えた」「終わった」と囁かれるようになりました。
2015年には女性タレントのテレビ出演本数1位を記録するほどの人気でしたが、失言や人間関係のトラブル、プライベートのスキャンダルが重なり、メディア露出が激減。ネットでは「いらない」「バチが当たった」といった厳しい声も上がりました。
特に、漫画『キングダム』作者・原泰久さんとの「略奪愛」疑惑や、中国留学宣言後の活動休止が大きな転機となったようです。
ここでは、なぜ彼女が「干された」のか、その理由を時系列で紐解いていきます。
なぜ干された?度重なる「失言」と大物タレントとのトラブル

小島さんが「干された理由」「消えた理由」としてよく挙げられるのが、積み重なった炎上事件です。
デビュー当時は「知的で親しみやすい」イメージでしたが、バラエティ番組での発言が「配慮に欠ける」と受け取られ、大物タレントとの間に軋轢を生んだとされています。「失言」「デヴィ夫人」「草野仁」といったキーワードが、当時の状況を物語っています。
デヴィ夫人とのトラブル(2013年~2020年)
2013年11月のテレビ番組で、デヴィ夫人がポールダンスを披露し高評価が予想される中、審査員役だった小島さんがアニマル浜口さんの芸を選んで優勝させました。これがデヴィ夫人の怒りを買い、ブログで痛烈に批判される事態に。
その後、約7年間も共演NGとなり、業界をザワつかせました。2020年6月に別番組でデヴィ夫人が「許しました」と語り、ようやく和解。小島さん自身も後に「ものすごく考えた」と謝罪しましたが、この一件は彼女の「干された」イメージの始まりでした。

草野仁への失言(2016年頃)
旅番組で草野仁さんが「当年とって62歳、実年齢は72歳」というオヤジギャグを言った際、小島さんはその意図を汲めず「実年齢って、犬みたい」と返答。スタジオが凍りついたと報じられました。
この記事では、指原莉乃さんのような柔軟な対応ができなかった点が指摘され、こうした「賢さ」が足りない印象が、大物ウケの悪さに繋がったのかもしれません。

筋トレ発言の炎上(2020年4月)
Instagramライブで「男たるもの、見せる筋肉じゃなく使える筋肉を持っとけよ」と筋トレを批判したと受け取られ、ネットで大炎上。「炎上キャラ」のレッテルが定着してしまいました。

こうした失言が重なり、視聴者から「いらない」という声が上がるきっかけになりました。バラエティ番組で「空気が読めない」という印象が、仕事の減少に繋がったようです。
「終わった」決定打?略奪愛疑惑と中国留学

2020年代に入り、「終わった」というイメージを決定づけたのが、プライベートでの大きな動きです。
キングダム作者・原泰久氏との略奪愛疑惑(2020年~2021年)
2020年7月、週刊ポストが原氏との熱愛をスクープ。原氏の離婚直後だったため、「不倫」「略奪愛」ではないかと大騒ぎになりました。
これに対し、原泰久氏の実母が週刊女性PRIMEの取材(2020年8月24日掲載)で、「不倫からの離婚と、小島による略奪愛ではない?」「それは違うとハッキリしています。」と、交際時期の重複や略奪愛を明確に否定していました。
しかし、SNSでは「キングダム不倫」という言葉が独り歩きして炎上、好感度が急落。2021年6月の破局で、この騒動は一旦落ち着きますが、彼女のイメージダウンは避けられませんでした。
ネットでは「バチが当たった」という声も上がり、この言葉は2025年に彼女が夫と死別した際にも、再び使われることになります。このスキャンダルが「干された」最大の理由と見る人は少なくありません。

中国留学宣言と活動休止(2022年~)
2022年8月、スキャンダルのイメージを払拭するかのように中国留学を発表し、活動を休止しました。
しかし、2023年の結婚・出産、そして2025年の夫との死別という人生の激変により、長期留学は断念。結果的に短期滞在のみとなり、テレビから「消えた」状態が続きました。
時系列まとめ:人気絶頂から「消えた」経緯
| 時期 | 主な出来事 | 分析ポイント(干された理由) |
|---|---|---|
| 2013年11月 | デヴィ夫人トラブル発生 | 失言・人間関係の悪化。7年間の共演NG。 |
| 2016年頃 | 草野仁へ失言(犬みたい) | 「賢さが足りない」イメージが定着。 |
| 2020年4月 | 筋トレ発言炎上 | 炎上キャラ化、「いらない」の声。 |
| 2020年7月 | 原泰久氏との熱愛発覚(略奪愛疑惑) | 不倫イメージで好感度が急落。最大の要因か。 |
| 2021年6月 | 原氏と破局 | スキャンダルイメージが残る。 |
| 2022年8月 | 中国留学宣言、活動休止 | 「スキャンダル逃れ」とも見られ、「消えた」状態に。 |
| 2025年10月 | 活動再開(YouTube) | 過去の「バチが当たった」という声が再燃。 |
まとめ:活動再開と「バチが当たった」の声の行方

2025年に活動を再開した小島さんは、「この子にご飯を食べさせなきゃ」と、1歳の子供を育てる母としての覚悟を語り、ビジネスへの意欲を見せています。
SNSでは「干された理由は略奪愛」「バチが当たった」といった過去の批判が今も根強く残る一方、「頑張ってほしい」という応援の声もあります。
過去の失言やスキャンダルが「終わった」というイメージを生んだのは事実ですが、復帰後の中国関連イベントへの参加など、彼女らしい新たな道筋も見え始めています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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