モデル、タレント、ブランドプロデュースと、マルチに活躍する藤田ニコルさん。
そんな彼女が、実は大のパチンコ好きであることを公言し、一部では「パチンカス」との噂も。さらには、わざわざ神奈川県の「溝の口」まで遠征しているという話まで飛び出しました。
超売れっ子の彼女がなぜパチンコにハマり、溝の口まで足を運ぶのか?そして「パチンカス」の噂は本当なのか?その真相に迫ります。
1. 母と娘の絆が生んだパチンコ愛と「パチンカス」の噂

ニコルさんのパチンコ趣味の原点には、長年のパチンコ愛好家である母親・友美(愛称:ママるん)さんの存在があります。
母と始めた「デビュー戦」

きっかけは、2022年の年末年始。「ママがパチンコ好きで、『お正月だし行ってみるかぁ』って一緒に行ったのがデビュー戦」と、テレビ番組で明かしています。母娘で隣り合って台を打ち、同時に大当たりを引いた時には「2人同時に当たってうれしかった。楽しい思い出ができました」と顔を見合わせて喜んだそう。
彼女にとってパチンコは、単なる遊技ではなく、母との絆を深める大切な「心の絆創膏」なのです。
「パチンカス」の噂は本当?

では、ニコルさん本人が「パチンカス」と自称しているのでしょうか?
調査したところ、本人がそう名乗った事実は見つかりませんでした。どうやら、母・友美さんがNetflixの番組で「パチゆみ」という強烈なキャラクターで登場したことから、ネット上で「親子そろってパチンカス」というイメージが独り歩きしてしまったようです。
ニコルさん自身は、「ギャンブル=悪いみたいなイメージはあるけど、ほどほどに楽しんでる」とサラリとかわし、あくまでライトな趣味であることを強調しています。
2. なぜ埼玉から溝の口へ?涙ぐましい遠征の理由

ニコルさんのパチンコ愛を象徴するのが、神奈川県川崎市の「溝の口」への遠征エピソードです。
バレたくない!芸能人の休日
「ついに自分ヤバいなと思ったのは、お母さんと電車に乗って溝の口までパチンコしに行ったこと」。
なぜ、地元・埼玉から約1時間もかけて遠征するのか。それは、やはり芸能人としてのプライバシーを守るため。

過去に新宿のパチンコ店で開店待ちをしていた際、YouTubeの撮影クルーに遭遇。「映ったらさすがに終わり」と、プロ意識からその場を去ったというニコルさん。パチンコ好きは公言していても、「開店前から並ぶガチ勢」の姿を見られるのは恥ずかしい…という、乙女心も。
地元から離れ、パチンコ店がひしめく溝の口は、彼女にとってバレずに趣味を満喫できる、まさに「聖地」だったのです。
3. 最強の母「パチゆみ」の伝説と影響力

ニコルさんのパチンコ趣味を語る上で欠かせないのが、母・友美さんの存在です。
筋金入りのパチンコ歴と「パチゆみ」誕生
「わたしが生まれた時からママはずっとパチンコやってる」とニコルさんが語るように、友美さんは30年以上のキャリアを持つ筋金入りの愛好家。その腕前は「大体勝ってる」というから驚きです。
そのキャラクターが世に知られたのが、Netflix『あいの里』への「パチゆみ」としての出演。さらに最近では、ファンを集めて「パチンコ営業」に挑戦するなど、「パチゆみ」という唯一無二のキャラクターを確立しつつあります。

母と娘、最高のコミュニケーションツール
ニコルさんにとってパチンコ店は、母と「絶妙な距離感」を保てる貴重な空間。「家だとママが色々聞きたがってストレスになるけど、パチンコ屋だと『当たった!』みたいなサラッとした会話ができる」と語ります。
母の「パチゆみ」キャラを「需要があるのか分かんない」と笑い飛ばしつつも、温かく見守るニコルさん。パチンコは、この面白い親子にとって最高のコミュニケーションツールなのです。
4. で、結局今もパチンコやってるの?

結婚し、ブランド運営で多忙を極めるニコルさん。今もパチンコ熱は健在なのでしょうか。
2024年に入ってからも年始にパチンコ店へ足を運んだエピソードを披露していますが、「最近は忙しくて行けてない」と語るように、以前ほどの時間は取れていない様子。溝の口への遠征なども、結婚前の2022年〜2023年頃がピークだったようです。
それでも、パチンコ好きを公言したことで「男性ファンが激増した」と、まさかの反響も。その飾らない姿が、かえって多くの人の共感を呼んでいます。借金や依存といった、世間が抱きがちな「パチンカス」のイメージとは一線を画し、彼女はパチンコを健全な趣味として見事に昇華させているのです。
5. まとめ
藤田ニコルさんのパチンコ趣味は、母・友美さんとの絆から生まれた、大切なコミュニケーションツールでした。「パチンカス」という噂は、本人が自称したものではなく、母・友美さんの強烈なキャラクターから生まれたネット上のイメージのようです。
神奈川県「溝の口」への遠征は、芸能人としてのプライバシーを守りつつ、母との時間を楽しむための涙ぐましい工夫の表れ。現在は多忙で頻度は減っているものの、そのオープンな姿勢は多くのファンに支持されています。
ニコルさんにとってパチンコは、ギャンブルではなく、母と娘をつなぐ「最高の絆創膏」であり、多忙な日常を忘れるための「秘密の隠れ家」なのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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