立花琴未が「湯切り」と呼ばれるのはなぜ?ラーメン屋バイト説の真相と元ネタ動画

CANDY TUNEの赤色担当として、2025年のNHK紅白歌合戦初出場も果たし、今や国民的アイドルになりつつある立花琴未さん。

そんな彼女の名前を検索すると、なぜか「湯切り」という、キラキラしたアイドルとは無縁のキーワードが出てきます。
「もしかして、下積み時代にラーメン屋でバイトしていた苦労人?」
なんて想像した方もいるかもしれませんが、実は全く違います。

この「湯切り」という言葉、実は彼女のライブ中の「あるパフォーマンス」があまりにも独創的すぎて生まれた、愛すべきバズワードなんです。
今回は、なぜ彼女が「湯切りネキ」と呼ばれるようになったのか、その爆笑の由来と、中毒者が続出している理由を深掘りします!

目次

「湯切りネキ」の由来はラーメン屋じゃない!あの神曲のダンスが元ネタ

結論から言うと、「湯切り」の正体は、CANDY TUNEの人気曲『倍倍FIGHT!』のダンスの振り付けです。

この曲は、「人の目なんか気にしないで諦めないよ」というポジティブな歌詞とアップテンポなリズムが特徴。その歌詞の直後、立花さんが激しく左右に腕を振る振り付けがあるのですが、これが全ての始まりでした。

ファンがざわついた「あの動き」

2025年4月頃、ライブ動画を見たファンたちが一斉にこうつぶやきました。
「これ、ラーメン屋の湯切りにしか見えないんだけど(笑)」

確かに、彼女の腕の振り方は、茹で上がった麺のお湯を「チャッ!チャッ!」と切る職人の手つきそのもの。
そこから、ネットスラングで「姉貴(あねき)」を意味する「ネキ」を付けて、親しみを込めて「湯切りネキ」と呼ばれるようになったのです。

決してラーメン屋でバイトしていたわけではなく、「ダンスがキレキレすぎて、湯切りに見えてしまった」というのが真相なんですね。

バズったきっかけは「りゅーのすけ」の動画?SNSでの拡散劇

この「湯切り」ネタが、なぜファンの内輪ネタで終わらず、全国区の話題になったのでしょうか?
その火付け役となったのが、以前の記事でも紹介した「りゅーのすけ」さんの存在です。

彼がTikTokやYouTubeに投稿したライブ動画が、拡散の起点となりました。
特にライブ映像の3分過ぎあたり(※動画により異なります)で捉えられた、立花さんの腕がフラフラになるほど激しいダンスシーン。これが「完全に湯切りじゃん!」「アイドルなのに職人芸」とSNSで大ウケしたのです。

SNSで「職人技」と絶賛の声

動画のコメント欄やXでは、「手首のスナップが完全に職人」「見えない麺が見えるレベル」といった驚きの声が殺到。
キラキラしたアイドル衣装で、親の仇のように湯切りをするその「シュールなギャップ」が、多くの人の笑いを誘い、拡散の起爆剤となりました。

なぜここまで人気に?バレエ歴10年の「本気すぎるフォーム」

でも、ただ腕を振るだけでここまで話題になるでしょうか?
分析してみると、そこには立花さんならではの「才能」「ギャップ」がありました。

1. バレエ仕込みの「無駄に綺麗なフォーム」

立花さんは、幼少期から10年間モダンバレエを続けていました。
その基礎があるため、指先や腕の使い方がとってもしなやか。本人は真剣に踊っているのですが、その「美しすぎるフォーム」で「湯切り動作」をするというギャップが、シュールで面白い映像美を生んでしまったのです。

2. 本人もノリノリで「公式ネタ」へ

普通なら「変な風に見られたくない」と嫌がりそうなものですが、立花さんは違いました。
この盛り上がりを逆手に取り、イベントでファンから「湯切りポーズして!」と頼まれると全力で応える神対応。
さらに2025年7月には、なんとカップヌードルのCMに「湯切りをするアイドル」として起用されるまでに!

「面白そうなら何でもやる」という彼女の度量の広さが、このネタをさらに大きく育てたんですね。

まとめ:立花琴未の「湯切り」は愛されスキルの証!

「湯切り なぜ」と検索した皆さん、謎は解けましたか?
立花琴未さんが「湯切り」と呼ばれる理由は、ラーメン屋のバイトではなく、バレエ仕込みの表現力が生んだ「奇跡のダンス」でした。

  • 由来: 『倍倍FIGHT!』の振り付けが湯切りに見えたから
  • 拡散: りゅーのすけ動画とファンのツッコミが化学反応を起こした
  • 魅力: 美人なアイドルが全力でネタに走る「ギャップ萌え」

紅白歌合戦でも、もしかしたらこの「伝説の湯切り」が見られるかもしれません。
これを知った上で彼女のライブ映像を見ると、もう「湯切り」にしか見えなくて、ますます好きになってしまうはずです。今後の彼女の「職人芸」からも目が離せませんね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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