バレーボール界でその名を轟かせている古賀紗理那さん。
彼女のプレースタイルは技巧派でありながらも、その強靭なジャンプ力は観る者を圧倒します。
そんな古賀紗理那さんですが、プレーが上手く、強いジャンプ力など彼女の特異な才能や背景について話題となっているようです。
本当のところはどうなのでしょうか。
調べてみたいと思います。
古賀紗理那がすごい!
ここ数年の古賀紗理那選手のパワーアップ度がすごいと思う。
— ゆる (@uma_kibiko) June 14, 2024
技術的も精神的にもすべて。
数年で人ってこんな強くなるん??
でもってチームでもニコニコしてて可愛い。
ここ数年の古賀紗理那選手のパワーアップ度がすごいと思う。
— ゆる (@uma_kibiko) June 14, 2024
技術的も精神的にもすべて。
数年で人ってこんな強くなるん??
でもってチームでもニコニコしてて可愛い。
古賀紗理那ってガチですごい
— 士麿 (@Megane_echiechi) June 13, 2024
古賀紗理那さん、このように皆さんから、すごいと言葉を投げかけられています。
本当はどうなのか調べていきましょう。
古賀紗理那“やったぜ!”日本女子のパリオリンピック出場が決定!

2024年6月15日、バレーボールのネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会。
世界ランク7位の日本は同9位のセルビアと対戦。
前回の東京五輪銅メダルの強豪をセットカウント3―0のストレートで下しました。
パリ五輪出場が決定しました。
勝利後、パリ五輪出場のセレモニーが行われました。
主将の古賀紗理那さんは、インタビューで「やったぜー!」と第一声で絶叫。
彼女は、記念キャップを被ってチームメートと歓喜の撮影を行いました。
古賀紗理那のすごさの理由1、声に出し上手にプレーで示す

コートで同僚たちに全力で鼓舞する古賀紗理那さん。
バレーボールネーションズリーグの予選ラウンド。
日本が韓国を3-0のストレートで下し、五輪出場権獲得へ一歩前進。
試合後、場内インタビューに立った古賀さんの“異変”に注目が集まりました。
彼女のその声はガラガラに枯れています。
同僚たちを全力で鼓舞していたことが想像できる姿でした。
キャプテンとして迎える日本代表の3シーズン目。
選手を激励し、身振り手振りを使って改善点を共有、時には厳しく意見を伝える。
そんな古賀さんの姿が代表合宿や試合を通じて見られてきました。
エースとして逆境の場面で状況を打開し、流れを再び引き寄せる力を発揮。
彼女の技術面とメンタルの強化で得た事を、全員で共有し手本を示すことで結果につなげていきました。
古賀紗理那のすごさの理由2、得点に直結するジャンプ力

世界基準で勝負するために、自分に適したジャンプ方法を探求。
高く飛び続けられるジャンプ力の強化、身体づくりに力を入れ、最高打点を305cmまで引き上げました。
試合後半までキープし続けられる体力を身につけました。
ここ一番での安定感が増し、空中滞在時間が増えたことで、彼女の強みであるスパイクをさらに伸ばしていきます。
ストレートやクロス、ブロックアウトなどの打ち分けの精度が向上。
冷静な判断力とテクニックが加わり、得点に繋げられる場面が増えました。
2024年5月16日に世界ランキング1位のトルコを相手に、苦しい展開を切り抜けるサービスエース3点とブロック1点を含む、31得点を挙げ、ベストスコアラーになりました。
古賀紗理那のすごさの理由3、みんなを引っ張る頼もしい存在に成長

古賀紗理那さんの熱量と覚悟は、彼女の発言や練習映像から伝わってきます。
彼女は「強い集団を作りたい」という想いを持ち続け、その想いはチームメンバーにも影響を与えています。
キャプテンとして、彼女は憧れの存在である木村沙織さんから多くを学びました。
2013年、古賀さんが高校2年、初めて日本代表に選出された際に、キャプテン兼エースとして日本女子を牽引していたのが木村沙織さんでした。
木村さんのリーダーシップを間近で学んでいきました。
そして、古賀自身も人間力と実力を兼ね備えた存在感を放つプレーヤーに成長します。
試合前のミーティングでは、古賀さんはチームの士気を高め、個々の力を集結させてチームワークを発揮していきます。
これらの結果、彼女のチームは重要な試合を制し、勢いをつけてきました。
古賀紗理那さんは、みんなを引っ張る頼もしい存在に成長してきました。
古賀紗理那のすごさの理由4、試練を強い原動力に変える実力

眞鍋監督からキャプテン就任の依頼を受けた時には大きな葛藤があったといいます。
自分には向いていないのではないか…と頭によぎりました。
キャプテンを引き受けたのは、これまで先輩たちが繋いできた日本代表の重みを再認識。
パリへの挑戦を避けて後悔するより、全力で挑むという自分の声を聞いたことが、決意を固ませたと言います。
リオでは代表に選ばれなかった失意、東京では故障の為コートの外から見守る苦渋、その経験が彼女を奮い立たせました。
これらのすべての試練が原動力となり、”自分の強み” だと語る古賀は、誰にも真似の出来ない強さを持っていました。
古賀紗理那のすごさの理由5、夫婦そろって目指すオリンピック

パリへの挑戦をスタートさせて重圧やストレスで心労している古賀を親身に支えてくれたのが、日本男子のエース西田有志さん。
選手として尊敬しあい、その人間性にも惹かれ合ったトップアスリート同士のビッグカップル、古賀紗理那さんと西田有志さん。
彼らは、2022年大晦日に結婚を発表し世間を驚かせました。
2023年10月に開催されたパリ予選を兼ねたワールドカップで、日本男子がスロベニアに3‐0で完勝し、パリの出場権を獲得します。
西田有志さんがインタビューで「世界一愛しとるから頑張ろうぞー!」と、全国放送でパリへ向けての意気込みと古賀さんへの愛の告白をしたことが話題になりました。
これは男女共にパリオリンピックに臨み、お互いの存在が2人を強くしていることを証明しました。
古賀紗理那のすごさの理由5選!プレーが上手くて強いジャンプ力、まとめ
今回、古賀紗理那さんですが、プレーが上手く、強いジャンプ力など彼女の特異な才能やその背後にある努力について調べてみました。
いかがでしたでしょうか?
古賀紗理那さんは、その技術の高さとジャンプ力の強さが一目瞭然です。
彼女のプレーは、観る者全てに感動を与え、バレーボールへの新たな魅力を感じさせます。
古賀紗理那さんのすごさについて少しでも多くの方に知っていただければ幸いです。
そんな古賀紗理那さんのこれからの活躍に期待いたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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