その爽やかなルックスと確かな演技力で注目を集めている中山翔貴さん。
端正な顔立ちと明るい性格で、これからますます人気が出そうな俳優さんです。
彼は、父に大物タレントの中山秀征、母に元宝塚トップ娘役の白城あやかを持つという華麗なバックグラウンドがあるのです。
今回は、中山翔貴さんの経歴や華麗な家族構成、そして出演ドラマ「下剋上球児」での野球部員・阪大輔役どころについてご紹介します。
それではご案内いたします。
中山翔貴の家族構成
中山翔貴さんの家族構成を調査しました。
中山翔貴さんは、6人家族の長男でした。
ご両親の情報この後の章でご案内いたします。
中山翔貴のwiki経歴
小学1年生から野球をはじめ、青山学院高校時代には都ベスト16。
青山学院大では、投手として東部2部リーグ優勝に貢献し、1部に昇格しました。
大学卒業後、俳優活動を開始します。
主な出演作にドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」、映画「沈黙の艦隊」などにも出演。
中山翔貴の父は大物タレントの中山秀征
中山翔貴さんの父は、芸能界で知らない人はいない大物タレントの中山秀征さんです。
翔貴さんが芸能界へ進むことに対して、父である中山さんは反対しませんでした。
「好きな野球をやらせてくれた上で、それを辞めて芸能界に進むと決めた時も、そっと背中を押してくれた」と翔貴さんは語っています。
父の秀征さんは、子供の進路を頭ごなしに否定せず、好きな道に進むことを尊重しました。
「誠実で謙虚に、一生懸命仕事に取り組むように」という助言を息子に与え、芸能界の華やかさだけでなく厳しさや、二世タレントであるがゆえの苦労についても語ったそうです。
中山秀征さん自身は、長男の芸能界入りについて「不思議な出来事」と語り、「自分は好きでこの道に進んだので、子供にダメだとは言えなかった」と明かしています。
しかし、本音では別の道を選んでほしかったという気持ちもあったのかもしれません。
中山翔貴の母は元宝塚トップ娘役の白城あやか
白城あやかさんは、1992年に宝塚歌劇団星組のトップ娘役に就任し、1997年に退団しました。
その後、1998年にタレントの中山秀征さんと結婚し、4人の男の子をもうけました。
その長男が、俳優の中山翔貴さんです。
白城さんにとって、長男の育児で特に大変だったのは、幼少期よりも高校に進学した後でした。
野球部に入部した長男は、早朝から夜遅くまで練習に明け暮れる日々。
白城さんは、早朝練習に間に合うよう駅まで送り届け、夜11時に帰宅した長男の泥だらけのユニフォームを洗濯し、翌日のお弁当を作るという生活を繰り返していました。
当時、朝晩合わせて13合もの米を炊き、4人分のお弁当を作り、洗濯機を4～5回も回していたそうです。
さらに、次男も同じ学校の野球部に入部したため、この生活は7年間も続きました。
しかし、これは同じ境遇の保護者も同じ、苦楽を共にする中で、強い絆が生まれました。
長男も次男も高校を卒業しましたが、今でも保護者同士の交流は続いており、まるでプチ同窓会のような関係が築かれているそうです。
中山翔貴はドラマ「下剋上球児」に阪大輔役で出演
ドラマ「下剋上球児」は、弱小高校野球部が様々な困難を乗り越え、甲子園出場を目指すスポ根ドラマです。
実話を基にした熱いストーリーと個性豊かな登場人物が魅力の作品で、中山翔貴さんは、第7話から登場するムードメーカーの新1年生投手・阪大輔役を好演しています。
彼は小学校1年生から16年間野球を続けてきた元球児でもあります。
しかし、なぜ俳優の世界に飛び込んだのでしょうか？
そのきっかけは、高校3年生の時に観た母親が出演する舞台でした。
観客の歓声、輝く舞台、そしてその世界観に魅了されたのです。
特に、宝塚OGコンサートでの「エリザベート」を観劇した際、スポットライトを浴びて舞台の中心に立つ母の姿に憧れを抱き、演技の世界に興味を持つようになりました。
当時、大学進学を控え、すでに大学の野球部への入部も決まっていましたが、舞台で受けた感動と衝撃は色褪せることはありませんでした。
そして大学卒業を機に、あの時の光景が忘れられず、表舞台に立つ仕事がしたいという思いから、22歳で芸能界入りを決意したのです。
2022年4月、テレビ東京系列「ドラマ24」のテレビドラマ「しろめし修行僧」にて主人公の弟・米田つぶあん役で俳優デビューを果たしました。
中山翔貴のwiki経歴！父は大物タレントで母は元宝塚！まとめ
今回は、中山翔貴さんの経歴やその華麗な家族構成、そして出演ドラマ「下剋上球児」での野球部員・阪大輔役どころについて調べてみました。
いかがでしたでしょうか。
父は大物タレントの中山秀征さん、母は元宝塚歌劇団星組トップ娘役の白城あやかさんという芸能一家に生まれ、幼い頃から野球に打ち込んできた中山翔貴さん。
その経験を活かし、ドラマ「下剋上球児」では、野球部員・阪大輔役として存在感を放ちました。
今後の活躍がますます楽しみな俳優さんです。
この記事が、中山翔貴さんの魅力を知るきっかけになれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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