【シンクロ】比嘉もえのwiki経歴!学歴と父母家族構成に16歳でオリンピック出場!

アーティスティックスイミング日本代表で最年少の高校生の比嘉もえさん。

172cmの長身を活かしたダイナミックで優雅な演技が観客を魅了し、パリオリンピックの頂点を目指します。

そんな比嘉もえさんですが、父母兄弟の家族構成や出身校等の学歴と16歳でオリンピック代表決定までの実績と評価について調査してみました。

それではご案内いたします。

目次

比嘉もえの家族構成

パリオリンピック アーティスティックスイミング日本代表の比嘉もえ選手を支える家族の存在は、彼女の競技人生において欠かせないものです。

父:比嘉寿光(としみつ)元プロ野球選手
母:比嘉慧夏(けいか)
本人:比嘉もえ

家族構成は、父と母、もえさんの3人家族です。

兄弟がいるという情報は確認できませんでした。

比嘉もえさんの父・寿光さんは、元プロ野球選手で、広島東洋カープに所属していました。

沖縄尚学高校から早稲田大学を経てプロ入りし、2005年9月19日の横浜戦では代打で初打席初本塁打を記録するなど活躍しました。

現在は広島東洋カープの編成部で働いています。

比嘉もえさんにアーティスティックスイミング(AS)を勧めたのは、母・慧夏さんです。

もえさんの性格を考慮し、ASが向いていると考えた慧夏さんは、小学校3年生の時から本格的にASを習わせ始めました。

慧夏さんは、「遊びじゃないぞ!真剣にやる」という方針のもと、娘の成長をサポートしてきました。

特に身長を伸ばすために、簡易型のトランポリンを使ったジャンプトレーニングを考案し、毎朝、毎晩、就寝前に欠かさず続けさせました。

その結果、小学校5年生の頃は150cmだった身長が、卒業する頃には160cmを超え、現在は172cmという長身に成長。

このスラリとした高身長と長い手足は、もえさんの大きな武器となっています。

比嘉もえのwiki経歴

名前:比嘉 もえ(ひが もえ)
生年月日:2007年9月15日
出身地:広島県出身
身長:172cm
体重:52kg
血液型:A型
小学校:広島市立天満小学校
中学:広島市立観音中学校
高校:四天王寺高等学校在学中
種目:アーティスティックスイミング
所属:井村アーティスティックスイミングクラブ

比嘉もえ選手は、中学時代まで地元広島のアーティスティックスイミングクラブに所属し、才能を磨いてきました。

高校進学を機に、数多くのオリンピック選手を輩出してきた名門「井村アーティスティックスイミングクラブ」へ移籍。

現在は、井村雅代氏が代表理事を務める同クラブで、世界トップレベルの指導を受けながら、四天王寺高等学校の寮生活で競技に打ち込んでいます。

比嘉もえの出身校の学歴

広島市立天満小学校

広島市立天満小学校

2014年4月、比嘉もえ選手は広島市立天満小学校に入学。

2年生の時に、母の知り合いの紹介でアーティスティックスイミング(AS)の体験会に参加し、「きれいでかっこいい」とASの世界に魅了されました。

小学校3年生から本格的にASを始めると、その才能はすぐに開花。

2017年には小学4年生で全国ジュニアオリンピックカップに出場し、その後もソロ競技で連覇を果たすなど、目覚ましい活躍を見せます。

しかし、大会で各地に遠征に行くことが多くなり学校を休む事が増えました。

学校の勉強の遅れを取り戻すために、小学校5年生からは塾にも通い始めます。

勉強もアーティスティックスイミングも「出来なくなる」のは嫌だという彼女の強い意志と、努力を惜しまない姿勢が、学業と競技の両立を可能にしました。

小学校6年生の時には、20歳にロサンゼルスオリンピックでメダル獲得という目標を掲げ、その決意を新たにしました。

広島市立観音中学校

広島市立観音中学校

2020年4月、広島市立観音中学校に進学した比嘉選手は、中学2年生の秋にアーティスティックスイミング界を驚かせます。

ジュニア世代の代表入りを懸けた1次選考会をトップで通過し、特別推薦でA代表の最終選考会に出場。

見事7位に食い込み、史上最年少の14歳で世界大会の日本代表に選出されました。

四天王寺高等学校

四天王寺高等学校

2023年4月、比嘉もえさんは大阪市にある四天王寺高等学校に入学、同時に名門「井村アーティスティックスイミングクラブ」に移籍。

親元を離れ、寮生活を送りながら、数多くのオリンピック選手を育てた井村雅代氏の指導を受けることになりました。

同年7月には、福岡で開催された「世界水泳選手権2023福岡大会」のアーティスティックスイミング「デュエットテクニカルルーティン」で金メダルを獲得。

日本勢としては22年ぶりの快挙であり、15歳の比嘉選手は日本史上最年少での金メダリストとなりました。

比嘉もえ選手は、幼少期から才能を発揮し、驚異的なに成長を遂げてきました。

常に高い目標を掲げ、努力を惜しまない彼女の姿勢は、感動を与えずにはおきません。

比嘉もえのパリオリンピック代表選手決定までの実績と評価

比嘉もえ選手は、幼少期からアーティスティックスイミング(AS)の才能を開花させ、数々の大会で輝かしい成績を残してきました。

おもな成績

2023年 福岡 第20回世界水泳選手権 デュエット優勝

2022年 ブタペスト 第19回世界水泳選手権 デュエット4位入賞

2021年 日本代表選手選考会 7位

2019年 ロシア・マトリョーシカ大会に日本代表で出場 ソロ銅メダルを獲得

2019年 第42回全国ジュニアオリンピックカップに出場 ソロ2連覇

2018年 第41回全国ジュニアオリンピックカップに出場 ソロで初優勝

2017年 第40回全国ジュニアオリンピックカップに初出場

比嘉もえの評価

左は小谷実可子さん、右は奥野史子さん

比嘉選手の才能は、早くからAS界のレジェンドたちからも注目されていました。

ソウルオリンピック銅メダリストの小谷実可子さんは、2019年に小学6年生だった比嘉もえ選手を見て、「この子はすごい」と感じたといいます。

スタイルの良さや華やかさだけでなく、技術や跳躍力も当時から群を抜いており、「いつかこの子の時代が来る」と予感していたそうです。

また、バルセロナオリンピック銅メダリストの奥野史子さんは、比嘉選手を「100年に1度の逸材」と絶賛。

172cmの高身長を生かしたしなやかな演技と、鋼のメンタル、そして高い技術力を兼ね備えた比嘉選手は、日本のAS界を牽引する存在として期待されています。

シンクロからアーティスティックスイミングへ

比嘉選手が頭角を現してきた時期は、まさに「シンクロ」から「アーティスティックスイミング」への名称変更が行われたタイミングでもありました。

ルールも大幅に変更され、以前は強豪国の順位が固定化していたのに対し、現在はフィギュアスケートのように事前に申請した技の完成度が厳しく評価されるようになりました。

このルール変更は、全ての国の選手にチャンスを与えるものであり、比嘉選手のような若く才能ある選手がメダルを取れる可能性も出てきました。

彼女は、この新しいルールのもとで、その実力を遺憾なく発揮し、今回のオリンピック始め、将来にわたりどんどん世界に戦っていける選手との評判なのです。

比嘉もえのwiki経歴!学歴と父母家族構成に16歳でオリンピック出場!

今回は、比嘉もえさんですが、父母兄弟の家族構成や出身校等の学歴と16歳でオリンピック代表決定までの実績と評価について調査してみました。

いかかでしたでしょうか。

幼少期からその才能を開花させ、小学校から高校まで着実に実力を積み重ねてきました。

そして、2023年には世界水泳選手権で金メダルを獲得するという快挙を成し遂げ、日本アーティスティックスイミング界の新たな星として注目を集めています。

パリオリンピックでの活躍が期待される比嘉選手。

彼女の今後のさらなる飛躍を期待いたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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