三上紗也可のwiki経歴!出身校の学歴にコーチと積上げた世界選手権などの実績!

パリオリンピックの舞台で輝く一人、飛び込み女子日本代表の三上紗也可さん。

彼女の3m飛板飛込の技術の高さと美しいフォームは、観客を魅了し輝きを放っています。

そんな三上紗也可さんですが、出身校の学歴やパリ五輪代表まで安田コーチと積上げた実績について調査してみました。

それではご案内いたします。

目次

三上紗也可のwiki経歴

名前:三上 紗也可(みかみ さやか)
生年月日:2000年12月8日
出身地:鳥取県米子市出身
身長:155cm
体重:53kg
高校:鳥取県立米子南高等学校卒
大学:日本体育大学体育学部卒、同大学院在学中
種目:3m飛板飛込
所属:米子ダイビングクラブ

2000年12月8日、鳥取県米子市に生まれた三上紗也可さん。

小学2年生の時、学校で配布された体験教室のチラシがきっかけで、母親に勧められて飛込競技の世界へ足を踏み入れました。

もともと水泳と体操を習っていた三上さんにとって、両方の要素を兼ね備えた飛込は、まさに運命の出会いだったと言えるでしょう。

飛込を始めてすぐに才能を開花させた三上さんは、小学5年生で全国ジュニアオリンピック2位という輝かしい成績を収めます。

その後、中学時代にはジュニア

の国際大会でも優勝を果たし、トップアスリートとしての道を歩み始めました。

三上紗也可の出身校の学歴

鳥取県立米子南高等学校

鳥取県立米子南高等学校

2016年4月、地元の鳥取県立米子南高等学校に入学した三上紗也可選手。

高校時代は、飛込競技で目覚ましい活躍を見せました。

2017年には3mシンクロ板飛込で宮本葉月選手とペアを組み優勝、翌2018年には3m板飛込で初優勝を果たします。

同年にはジャカルタアジア大会にも出場し、3m板飛込で4位、宮本選手とのシンクロ板飛込で5位入賞と、国際大会でもその実力を発揮しました。

海外遠征や強化練習などで多忙な日々を送る中でも、学業にも熱心に取り組み、常に成績はトップクラスを維持していました。

高校卒業の時期には、東京オリンピックに向けた地元、鳥取県のアスリート支援プロジェクトの対象となり、遠征費や用具代の負担、海外合宿の機会を得るなど、競技に集中できる環境が整えられました。

「五輪に行かないと恩返しできない」という強い思いを抱き、大学進学や海外留学といった選択肢を一時封印し、飛込競技に全てを捧げました。

日本体育大学体育学部

横浜市緑区にある日体大健志台キャンパス

高校卒業後、地元で練習強化の1年浪人を経て、

2020年4月、東京オリンピックを目指すための練習環境を求め、日本体育大学体育学部体育学科に進学しました。

神奈川県横浜市にある日体大健志台キャンパスの飛び込み専用プールで練習に励み、2021年の東京オリンピックに出場しましたが、準決勝で敗退という悔しい結果に終わりました。

しかし、この経験をバネに、さらなる飛躍を誓った三上選手。

「オリンピックに行くのが精いっぱいだった選手が、金メダルを狙えるようになった」と語るように、大学での3年間で大きく成長しました。

2024年3月には、日体大の卒業式で代表挨拶を務め、同年4月からは大学院に進学。

指導者としての道を歩み始めると同時に、目標であるパリオリンピックでの金メダル獲得に向けて、再び走り出しました。

三上紗也可の安田コーチと積上げた世界選手権などの競技実績!

◇競技実績

2023年 翼ジャパン・カップ 3m飛板飛込 優勝

2023年 ワールドカップモントリオール大会 3m飛板飛込 5位

2023年 ワールドカップ西安大会 3m飛板飛込 銅メダル

2022年 ワールドカップベルリン大会 3m飛板飛込 銅メダル

2020年 日本選手権 3m飛板飛込 3連覇を達成

2019年 世界選手権 3m飛板飛込 5位入賞

2018年 ジャカルタアジア大会 宮本葉月ペア シンクロ板飛込 5位

2018年 ジャカルタアジア大会 3m板飛込 4位

2018年 日本選手権 3m板飛込 初優勝

2017年 日本選手権 宮本葉月ペア 3mシンクロ板飛込 優勝

三上選手が安田千万樹コーチの指導を受けるようになったのは、小学4年生の時でした。

安田コーチは、アトランタ五輪出場を目指した男子飛込の元選手。

当時、三上選手は「自分の力をコントロールできていない」粗削りな状態でしたが、安田コーチは彼女の類まれな脚力と秘めた可能性に気づきます。

「2024年のオリンピックで金メダル獲得」という目標を掲げ、二人三脚での挑戦が始まりました。

三上紗也可さんの最大の武器は、難易率最高レベルの大技「5154B」(前宙返り2回半2回ひねりえび型)。

三上選手の大技「5154B」

踏み切りから着水までわずか約2秒の間に、複雑な回転とひねりを加えるこの大技は、世界でも数人しか成功させることができません。

小柄ながら驚異的な脚力を誇る三上選手は、この大技を武器に、世界の強豪たちと互角に渡り合います。

「5154B」の完成度が高まるにつれ、三上選手は安定したパフォーマンスを見せるようになり、安田コーチも「一か八かの演技ではなくなっている」と成長を認めています。

二人の二人三脚で積み重ねてきた努力は、パリオリンピックでの金メダル獲得という夢へと繋がっています。

三上紗也可のwiki経歴!出身校の学歴にコーチと積上げた世界選手権などの実績!まとめ

今回は、比嘉三上紗也可さんですが、出身校の学歴やパリ五輪代表まで安田コーチと積上げた実績について調査してみました。

いかかでしたでしょうか。

小学校で飛込と出会い、持ち前の身体能力とたゆまぬ努力で才能を開花させた三上選手。

鳥取県立米子南高等学校、日本体育大学と進学する中で、国内外の大会で数々の実績を残してきました。

特に、安田コーチとの出会いは彼女にとって大きな転機となりました。

二人三脚で挑んだ日々の練習、そして二人で共有した「オリンピックで金メダル」という夢。

パリオリンピックでの活躍が期待される三上紗也可選手。

彼女の勇姿に声援を送りましょう

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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