吉岡里帆はなぜ売れた?スカウトからブレイクまでの道のり!【グラビアアイドル時代・出世作も紹介】

ドラマや映画、CMと引っ張りだこの人気女優、吉岡里帆さん。

その愛くるしい笑顔と確かな演技力で、男女問わず多くのファンを魅了していますよね!

今でこそ人気女優の吉岡里帆さんですが、実は意外な過去を持つ苦労人なんです。

売れないグラビアアイドル時代を経て、一体どうやって今の地位を築いたのでしょうか?

今回は、スカウトから売れるまでの道のりを徹底的に調査し、その秘密に迫ります!

目次

意外なスカウト!女優業のきっかけとは?

京都嵐山の夜空

吉岡里帆さんの女優としてのキャリアは、なんと偶然のスカウトから始まりました。

高校3年生の時、アルバイト先で誘われた映画『天地明察』(2012年)のエキストラ出演がきっかけだったんです。

「8時間空を見上げる体力がある子はいないか」

という、ちょっと変わった募集に惹かれて参加したんだとか。

この映画のエキストラ経験が、吉岡さんにエンターテインメント業界に興味を持つきっかけを与えました。

大勢でものを作ることと、
エンターテインメントを届けるという裏側には、
こんなに多くの人の労力と熱が注ぎ込まれているんだな・・

と、当時の感動を語っています。

自ら事務所に売り込み!

ブレイク前の吉岡里帆

その後、吉岡さんはなんと自ら芸能事務所に売り込みを行い、芸能界入りを果たします。

すごい行動力ですよね!

映画監督の滝田洋二郎さんのアドバイスを受けて上京したものの、すぐに成功を掴めたわけではありませんでした。

約5年間、ワークショップやオーディションを受けながら、生活費を稼ぐために最大4つものアルバイトを掛け持ちしていたそうです。

まさに苦労人…!

それでも、

夢が叶うかどうかももちろん分からないので。でもなぜか漠然と追いかけたいってすごく信じていた

と、当時を振り返っています。

この諦めない気持ちが、後の成功に繋がったんですね。

売れないグラビアアイドル時代

芸能界入り後、吉岡さんは女優を目指していましたが、なかなか芽が出ず、知名度も低い状態が続きました。

そこで、彼女は自身の存在をアピールするために、グラビアアイドルとしての活動も開始します。

しかし、当初はなかなか注目を集められず、「売れないグラビアアイドル」として苦しい時期を過ごしました。

そんな中、転機となったのは『週刊プレイボーイ』のグラビアでした。

これをきっかけに、徐々に知名度を上げていきます。

グラビアアイドルとしての活動は、彼女にプロ意識を育む機会を与え、後の演技の幅広さやバラエティ番組での対応力にも繋がっていると考えられます。

出世作はあの朝ドラ!

朝ドラ「あさが来た」田村宜 役を演じる吉岡里帆

吉岡里帆さんの名前を世間に知らしめた出世作といえば、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』です。

ヒロインの親友役を演じ、その自然な演技と存在感が視聴者の心を掴みました。

朝ドラ効果は絶大で、これをきっかけに、吉岡さんは一躍注目の若手女優へと駆け上がります。

ブレイクのきっかけは?

ドラマ「カルテット」来杉有朱 役を演じる吉岡里帆

そして、吉岡さんの本格的なブレイクのきっかけとなったのは、2017年1月期のドラマ『カルテット』です。

松たか子さんや満島ひかりさんといった名女優と共演し、底意地の悪い女性・来杉有朱役を見事に演じ切りました。

この役で、吉岡さんは

「自分がどう見られるかよりも、作品の一部として面白い存在でいられたらいいんだ」

ということに気づいたそうです。

『カルテット』での好演をきっかけに、CMやバラエティ番組への出演が急増!

『ゼクシィ』『綾鷹 にごりほのか』『ZOZOTOWN』『UR賃貸住宅』『実況パワフルプロ野球』など、数々のCMに起用されるようになりました。

吉岡里帆の魅力を徹底解剖!

吉岡里帆さんの人気の秘密は、その多面的な魅力にあります。

  • 清楚な外見と芯の強さ
  • バラエティ番組で見せる飾らない姿
  • 周囲への気配り
  • 仕事に対する真摯な姿勢

など、挙げればキリがありません!

まとめ

吉岡里帆さんの成功は、偶然のスカウトから始まり、長い下積み期間を経て、着実に実力を積み重ねた結果です。

彼女の粘り強さと多彩な才能が、今日の人気女優としての地位を築き上げたと言えるでしょう。

これからも、吉岡里帆さんの活躍から目が離せません!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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