実力派女優として数々の賞に輝き、トップシーンを走り続ける松岡茉優さん。2024年には結婚も発表し、公私ともに充実した姿が多くの人を魅了しています。
そんな彼女のサバサバした「男前」な性格と、温かい人間性が一発でわかる、”最高にほっこりする事件”があったのをご存知でしょうか。
それは、写真週刊誌「フライデー」が熱愛スクープと信じて追いかけた、ある夜の出来事。飲み屋で中年男性と日本酒を酌み交わし、店先で熱いハグ…。しかし、そのお相手の正体は、誰もが予想しない人物だったのです。
週刊誌記者も脱帽!路上ハグの相手は実のお父さん

事件が起きたのは2017年頃。週刊誌「フライデー」の記者は、松岡茉優さんの熱愛スクープを狙い、彼女を密着マークしていました。すると、彼女が一軒の飲み屋へ。中では中年男性と楽しそうに日本酒を飲んでいます。
「これは大スクープの予感…!」
記者が固唾をのんで見守る中、二人は店を出てきました。そして、路上でなんと熱いハグを交わしたのです。決定的瞬間をカメラに収めた記者は、男性に直撃インタビューを敢行。しかし、返ってきたのは衝撃の一言でした。
「父親ですけど、何か?」

なんと、記者が恋人だと信じて疑わなかった中年男性は、松岡茉優さんご本人のお父さんだったのです。
お父さん曰く、娘に「頑張れよ」と声をかけたら、「お前もな」と返され、そのままハグをしてくれたのだとか。この父娘の気取らないやり取りが明らかになると、ネット上では「最高の誤報!」「松岡茉優、男前すぎる」「ほっこりして泣ける」と絶賛の嵐。週刊誌のスクープ狙いが、逆に彼女の家族愛と飾らない魅力を証明する伝説のエピソードになりました。
魅力がダダ漏れ!松岡茉優の「男前」&「ほっこり」伝説

この「父親フライデー事件」は、松岡茉優さんの魅力を象徴するほんの一例にすぎません。彼女の人間性が伝わる、他の素敵なエピソードもご紹介します。
伝説1:山寺宏一との「15年越しのハグの約束」

『おはスタ』で共演し「芸能界の父」と慕う山寺宏一さん。実は13歳の頃、「大人になったらハグしてね」という無邪気な約束を交わしていました。そして2024年、イベントで再会した際にその約束が実現!「叶った!」と子どものように喜ぶ姿に、彼女の純粋さと、人との絆を大切にする誠実な心が伝わってきます。
伝説2:ロケ先での「神対応」

ロケ先の飲食店のスタッフに「ファンなんです」と声をかけられた松岡さん。彼女は「ありがとう!美味しいね!いいお店で働いてるね!職場環境はいい?」と、感謝の言葉だけでなく、相手の働く環境まで一息に気遣ったそう。この何気ない一言に、彼女の優しさと「気遣いの鬼」ぶりが表れています。
伝説3:三浦春馬さんと交わした「本気の演技論」

ドラマで共演した故・三浦春馬さんとは、役について真剣に意見をぶつけ合う仲でした。「私はこう演じたい」という彼女の情熱に対し、三浦さんは「彼女がやりやすいように。僕はそれに合わせます」と応えたと言います。プロとして対等に渡り合い、互いを深くリスペクトする姿勢は、まさに「男前」です。
伝説4:ライバル土屋太鳳への「正直すぎるホンネ」

彼女の人間味あふれる魅力を語る上で、ライバル・土屋太鳳さんとのこのエピソードは欠かせません。
松岡さんは人気トーク番組で、オーディションに「4回連続で負けた」悔しい相手が土屋太鳳さんだったと告白。そんなある日、まさにその役の撮影現場から土屋さん本人から電話があり、「現場で茉優のこと褒めてたよ!」と悪意ゼロの報告を受けたそう。
この時の、あまりにピュアな土屋さんの人柄を、彼女は後にこう表現します。
「い・ろ・は・すみたいな子なんです」
この絶妙な比喩は大きな話題を呼びました。自身の悔しさを隠さず、ライバルの個性を的確なユーモアで語る。そんな正直な負けん気とカラッとした人間らしさこそが、多くの人を惹きつける彼女の魅力の源泉なのです。
まとめ:だから松岡茉優は愛される!
週刊誌の誤報さえも笑い話に変えてしまう、父親との最高の親子関係。そして、共演者やファンにどこまでも誠実で、仕事には一切妥協しないプロ意識。
松岡茉優さんの魅力は、カラッとした「男前」な強さと、人を温かい気持ちにさせる「ほっこり」とした優しさの両方を持ち合わせている点にあるのでしょう。だからこそ、彼女は性別や世代を超えて多くの人から愛されるのです。
これからも、私たちの心を揺さぶる素晴らしい演技と、最高に人間味あふれるエピソードを届けてくれるに違いありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
☆おすすめ記事☆
