羽生結弦の金メダルは何個?いつ・何歳で曲は?オリンピック成績と最後の北京五輪結果

羽生結弦さんは、オリンピック2連覇という歴史的な偉業を成し遂げたフィギュアスケート界のレジェンドです。競技の第一線を退いた現在も、プロスケーターとして自らアイスショーをプロデュースし、高度な技術と豊かな表現力で世界中のファンを魅了し続けています。

本記事では、彼が競技人生で獲得した「金メダル」にスポットを当てます。世界大会で一体いくつ金メダルを手にしたのか、そして記憶に残るオリンピックでの成績や歴代のプログラム曲などをわかりやすくまとめました。

目次

世界大会の金メダルは何個?前人未到のスーパースラム

2020年2月 四大陸選手権 金メダルを手にポーズをとる羽生結弦選手

羽生結弦さんがシニアおよびジュニアの主要国際大会(オリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、ジュニア世界選手権、ジュニアグランプリファイナル)で獲得した金メダルは、合計11個にのぼります。

内訳としては、シニアレベルで9個、ジュニアレベルで2個です。これにより、男子シングル史上初となる「スーパースラム」(ジュニア・シニアの主要全大会制覇)を達成した唯一のスケーターとなりました。

怪我やプレッシャーという逆境を幾度も乗り越え、4回転ジャンプをはじめとする高度な技術と、観る者の心を揺さぶる芸術性を高い次元で両立させたからこそ成し得た大記録です。これら11個の金メダルは彼のキャリアを象徴しており、計19回もの世界記録更新の原動力となりました。
(※本記事では、日本選手権などの国内大会やチームイベントは除外し、国際スケート連盟主催の主要大会に限定してカウントしています)

オリンピックの成績:66年ぶりの連覇という歴史的快挙

オリンピックでの金メダルは、2014年のソチ大会と2018年の平昌大会の合計2個です。

男子シングルでのオリンピック連覇は、ディック・バトン氏以来、実に66年ぶりの大記録でした。また、アジア人男子としても初のオリンピック金メダリストに輝いています。

ソチ大会ではショートプログラム(SP)で史上初となる100点超え(101.45点)の世界記録を樹立して頂点へ。続く平昌大会では、直前の大きな怪我を乗り越えて見事な復活劇を見せ、世界中がその演技に涙しました。

金メダルはいつ・何歳で?思い出の曲と軌跡を一覧で解説

彼がいつ、何歳の時にどの大会で頂点に立ったのか。そしてその時、どんな曲で滑っていたのかを一覧表でまとめました。

大会名 年月 年齢 プログラム曲(SP / FS) 特徴・エピソード
ジュニアグランプリファイナル 2009年12月 14歳 SP: Mission: Impossible / FS: Rhapsody on a Theme of Paganini ジュニアデビューで金。技術基盤を築き、後の4回転多用に繋がる。
ジュニア世界選手権 2010年3月 15歳 SP: Zigeunerweisen / FS: Phantom of the Opera ジュニア初金。表現力が評価され、スーパースラムの第一歩に。
グランプリファイナル 2013年12月 19歳 SP: Parisienne Walkways (Gary Moore) / FS: Romeo and Juliet (Nino Rota) 初のシニアGPF金。芸術性が高く、オリンピックへの弾みとなる。
オリンピック(ソチ) 2014年2月 19歳 SP: Parisienne Walkways (Gary Moore) / FS: Romeo and Juliet (Nino Rota) 初の金。SPで史上初の100点超え。アジア人男子初の金メダリスト。
世界選手権 2014年3月 19歳 SP: Parisienne Walkways (Gary Moore) / FS: Romeo and Juliet (Nino Rota) 五輪直後の優勝。このシーズンの完全制覇を象徴する結果に。
グランプリファイナル 2014年12月 20歳 SP: Ballade No.1 (Frédéric Chopin) / FS: Phantom of the Opera (Andrew Lloyd Webber) GPF2連覇。怪我を克服した演技で、技術のさらなる進化を示す。
グランプリファイナル 2015年12月 21歳 SP: Ballade No.1 (Frédéric Chopin) / FS: SEIMEI (Shigeru Umebayashi) GPF3連覇。FSの和風プログラムが大人気を博し、代表作となる。
グランプリファイナル 2016年12月 22歳 SP: Let’s Go Crazy (Prince) / FS: Hope and Legacy (Joe Hisaishi) 史上初のGPF4連覇。表現にさらなる芸術的な深みが加わる。
世界選手権 2017年3月-4月 22歳 SP: Let’s Go Crazy (Prince) / FS: Hope and Legacy (Joe Hisaishi) 2度目の金。FSで世界記録を更新し、圧巻の強さを見せる。
オリンピック(平昌) 2018年2月 23歳 SP: Ballade No.1 (Frédéric Chopin) / FS: SEIMEI (Shigeru Umebayashi) 五輪2連覇。大怪我からの劇的な復活劇で世界中に感動を呼ぶ。
四大陸選手権 2020年2月 25歳 SP: Ballade No.1 (Frédéric Chopin) / FS: SEIMEI (Shigeru Umebayashi) 初の金。これにより男子シングル史上初の「スーパースラム」を完成。

ショパンのクラシック音楽から、和のテイストを取り入れた『SEIMEI』まで、年齢と経験を重ねるごとに表現の幅が広がり、プログラムの芸術性が深まっていったことがわかります。

最後のオリンピックへ:北京五輪の結果と新たな道

羽生さんにとって「最後のオリンピック」となったのが、2022年2月に開催された北京五輪です。

当時27歳で迎えたこの大会での結果は4位(総得点283.21点)でした。惜しくもメダルには届きませんでしたが、前人未到の「4回転アクセル」に果敢に挑んで転倒しながらも滑り切ったその姿は、記録以上に人々の記憶に残るものでした。その後、2022年7月に引退(プロ転向)を発表したため、競技者としてのオリンピック出場は北京大会が最後となりました。

まとめ:金メダルの数が物語るレジェンドの軌跡

11個もの主要国際大会の金メダル。それは単なる数字ではなく、羽生結弦さんが幾多の壁を乗り越え、フィギュアスケートという競技そのものを進化させてきた証です。

プロスケーターとして新たな道を歩む現在も、限界を超えようとする彼の軌跡は、私たちに大きな勇気と感動を与え続けています。

おくやま

管理人の「有為之おくやま」です。
記事をまとめながら、羽生結弦選手の獲得した金メダルの数とその偉業に、改めて圧倒されました! 主要国際大会で11個の金メダル、そして男子初となるスーパースラム達成なんて、漫画の主人公でもできすぎなくらいの偉業ですよね。度重なる怪我や尋常ではないプレッシャーに打ち勝ち、常にトップを走り続けた精神力には本当に頭が下がります。 プロに転向した現在も表現の限界を超えて進化し続ける羽生さんを、これからもテレビの前で全力応援していきたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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